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2008年1月

2008/01/31

ガナーズ、完勝

Premireleagueプレミアリーグ 第21週
アーセナル 3-0 ニューカッスル

今週のガナーズは3日前にFAカップで戦って3-0で下したばかりのニューカッスルが相手。そのニューカッスルは監督がアラダイスからケビン・キーガンに代わってからというものの勝利なし。しかも1ゴールも上げていません。オーウェンやダフとか、選手は揃っているのに、どうしたことか。

この試合、ニューカッスルはラインを高く保って、前半は粘りました。攻撃は形にならないものの、ガナーズの攻めをなんとかしのいでいましたが、それも40分まででした。右サイドでセスクからボールを受けて前に飛び出したフラミニがそのままクロス。これをゴール前ファーサイドに詰めていたアデバイヨルが頭で合わせ、先制。ニューカッスルはガナーズの素早い切り替えに付いていけませんでした。前半、ガナーズの1-0。

後半、なんとか得点を上げたいニューカッスルでしたが、オフサイドの山を築き、沈黙。逆にガナーズが72分、フラミニが左サイド、エリア手前から25mのミドルシュートを決めて、突き放します。これでガックリきたニューカッスルのDF陣が集中力を欠いたところで、80分、ガナーズが自陣からのロングボール一発でオフサイド・ラインをかいくぐり、ニューカッスル・ゴール前のベントナーにそのボールが渡ります。慌ててDFが止めに入りますが、落ち着いて横のセスクにボールがつながり、3点目を易々と決めてしまいました。ニューカッスルは終盤に二度ほど絶好機がありましたが、ともに得点には至らず、またもや零封。ガナーズがFAカップと同じスコアで勝利を収めました。

ニューカッスルは重症ですね。早くゴールを決めて、チームに勢いを取り戻してほしいところ。一方、ガナーズは相変わらず好調です。ユナイテッドとの激しい首位争いはまだまだ続きそうです。

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2008/01/20

ガナーズは止まらない

Premireleagueプレミアリーグ 第20週
フルアム 0-3 アーセナル

今週のガナーズは、昨年の11月以来勝ち星に見放されているフルアムとのロンドン・ダービー。2トップはアデバイヨルとエドゥアルド。フルアムは先発メンバーにアタッカー0という布陣。要は中盤を厚くして、ガナーズの華麗なボール回しを阻止しようという目論見でしたが、そんなことしたってガナーズの勢いは止まりません。ガナーズが自在にボールを操りながら、フルアムのゴールへと迫ります。前半の19分、ロシツキーが左サイドのクリシーを使い、そこから出たクロスを中央でアデバイヨルがヘッドでズドン。先制します。さらに38分、今度は右サイドのフレブから出たクロスをまたもや中央でアデバイヨルがヘッドでゴン。追加点が入ります。後半に入り、ペースは相変わらずガナーズ。そして迎えた81分、左サイドのエンドライン際からエドゥアルドが中央に入れたボールに走り込んできたロシツキーが足を伸ばしてゴールに送り込み、ガナーズ3点目。というわけで、フルアム、いいところなくホームで完敗、というゲームでした。ガナーズ、強いです。

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2008/01/19

『タンホイザー』(東京のオペラの森)

Tokyo_opera_nomori2007 DVDライブラリーより。

1861年パリ版による小澤&カーセンのタンホイザー。というわけで、またもやカーセンの妄想演出が炸裂する。が、今回のは話の筋がわりと通っているほう。物語は吟遊詩人ならぬ、現代画家、タンホイザーのお話。ヴェーヌスのもとで快楽に耽り、裸体画ばかり描いていたタンホイザーがウォルフラムたちのところへ舞い戻ってくる。そこで開かれた新作絵画の品評会の場で、彼の秘密が明らかになる、といった按配。エリーザベトの死を経て、最後はタンホイザーの絵が大人気を博し、ボッティチェッリやティツィアーノなどの数々の裸体画の名画と並び称される、というオチがついて、幕。歌手の中では題名役のグールドと、エリーザベト役のフドレイがとくに気に入りました。グールドは恰幅もよく、若々しい覇気があり、フドレイは表現の幅もあって、ニュアンスが豊か。病み上がりの小澤の指揮は堅実で、力みがない。

★★★

ヘルマン:アンドレア・シルベストレッリ
タンホイザー:ステファン・グールド
ウォルフラム:ルーカス・ミーチェム
ワルター:ジェイ・ハンター・モリス
ビテロルフ:マーク・シュネイブル
ハインリヒ:平尾憲嗣
ラインマル:山下浩司
エリーザベト:ムラーダ・フドレイ
ヴェーヌス:ミシェル・デ・ヤング
牧童:湯浅桃子

合  唱:東京のオペラの森合唱団
合唱指揮:ペーター・ブリアン
管弦楽:東京のオペラの森管弦楽団
指  揮:小澤征爾
装  置:ポール・スタインバーグ
衣  裳:コンスタンス・ホフマン
照  明:ロバート・カーセン、ペーター・ヴァン・プラット
振  付:フィリップ・ジェラドゥ
演  出:ロバート・カーセン
共同制作:パリ国立歌劇場、バルセロナ・リセウ歌劇場

[  収録:2007年3月18日、東京文化会館大ホール  ]

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2008/01/14

首位交代!

Premireleagueプレミアリーグ 第19週
アーセナル 1-1 バーミンガム
マンチェスター・ユナイテッド 6-0 ニューカッスル

アーセナルは前半PKで先制したものの、後半立ち上がりにバームンガムに追いつかれて、ホームで痛いドロー。一方、マンチェスター・ユナイテッドはニューカッスルに大差で圧勝し、勝ち点でアーセナルに並び、得失点差でかわして首位に立ちました。う~ん、こりゃいかん。このままズルズルいきそうな予感がするよ。頑張れ、ガナーズ!

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2008/01/12

モーツァルト「キラキラ星変奏曲」

Cdkirakiraboshi 復活・のだめ連動企画 涙の最終回!

華々しく(嘘)復活したのだめ連動企画も、回を重ねて最終回を迎えました(2回目だけど・・・w)。今回は、のだめが初リサイタルで披露したモーツァルトのキラキラ星変奏曲を取り上げます。演奏するのは、ハンガリーが生んだ才人、アンドラーシュ・シフ。

シフの演奏はひたすら落ち着いています。いうなれば、折り目正しいモーツァルト。だから、安心して聴いていられます。曲も曲ですから、派手さはありません。でも、丹念に織り込まれた刺繍のごとく、滑らかで、品のある音楽を聴かせてくれます。キラキラ星には、こういう演奏がよく似合います。というわけで、オススメ度が高い一枚です。では、またの機会にお会いしましょう。

アンドラーシュ・シフ(ピアノ)

モーツァルト/キラキラ星変奏曲 ハ長調 K.265 他

[ 録音:1986年2月、ウィーン ]

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2008/01/06

チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」

Cdtchaikovskyviolin祝・のだめ連動企画復活!

ぎゃぼーん!・・・というわけで、ついに待望久しかった「のだめカンタービレ」ヨーロッパ編が放送されました。いやあ、面白かったですね。ヨーロッパの由緒ある街並み、全編を彩るクラシック音楽の数々、もちろんのだめワールドも満載。そこで、当然このorfeo.blogでも、これまた待望久しかった(・・・と言ってくれw)あの連動企画を発動します。

今回取り上げるのは、千秋サマが指揮者コンクール・ファイナルで振ったチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。言うまでもありませんが、いい曲ですよね、これ。当然、この曲のディスクは世の中にゴマンとありますけれど、最近私が気に入っているのは現代屈指の名ヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターが旦那のアンドレ・プレヴィン&ウィーン・フィルとともに2003年に録音した一枚です。かなり艶っぽい演奏で、大人の色香がムンムン漂っています。その表現はダイナミックにして、尚かつ、的確。一音一音が見事に決まってしまいます。さすがにバックとの息もピッタリだし、大人の余裕が感じられる演奏です。カップリング曲のコルンゴルドも充実。オススメの一枚です。

Vn:アンネ=ゾフィー・ムター
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(チャイコフスキー)
ロンドン交響楽団(コルンゴルド)
指揮:アンドレ・プレヴィン

チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
コルンゴルド/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35

[ 録音:2003年9月ウィーン、10月ロンドン ]

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2008/01/05

『トロヴァトーレ』(ブレゲンツ音楽祭)

Dvdtrovatorebregenzer DVDライブラリーより。

地球温暖化問題などどこ吹く風のロバート・カーセン演出、炎のトロヴァトーレ。というわけで、のっけから笑えます。時は200X年、マシンガンを手にした兵士ガードマンたちが守りを固める湖上の要塞製鉄所(火力発電所?製油工場?)を舞台にした空想愉快オペラ。想像力、というよりは、忍耐力を試されているような舞台です。音楽はまともなんだけどね。富と繁栄を製鉄所と車一台で表現し、一方、それと対峙しているのが、CO2削減を目指して立ち上がった(嘘)ジプシーならぬ、マシンガンを抱えたテロリスト系ゲリラ集団。その期待を背負うのは、アウトローなダイハード男、マンリーコ。笑いに次ぐ笑いの連続で、見てて疲れました。振付もカッコ悪いことこの上なし。これ、大ケッサクだね(笑)。

★★

レオノーラ:イアノ・タマール
アズチェーナ:マリアンネ・コルネッティ
イネス:ディアンナ・ミーク
マンリーコ:カール・タナー
ルーナ伯爵:ジェリコ・ルチッチ
フェランド:ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ
ルイス:ホセ・ルイス・オルドネス

合  唱:モスクワ室内合唱団
      ブレゲンツ音楽祭合唱団
管弦楽:ウィーン交響楽団
指  揮:トーマス・レスナー
振  付:フィリップ・ジロドー
美  術:ポール・スタインバーグ
ドラマトゥルク:イアン・バートン
演  出:ロバート・カーセン

[  収録:2006年8月9・13日、ブレゲンツ・ボーデン湖  ]

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2008/01/02

2008年、ガナーズ初戦!

Premireleagueプレミアリーグ 第18週
アーセナル 2-0 ウェストハム

元旦、ガナーズがホームのエミレーツに、先日マンチェスター・ユナイテッドに土をつけたハマーズを迎えました。開始早々の2分に、左サイドのセスクからのクロスをゴール前でエドゥアルド・ダ・シウヴァが胸トラップ。そのまま左足を振り抜き、先制します。さらに18分には最終ラインのクリシーからのロング・フィード一本でアデバイヨルが抜け出し、GKまでかわしたところでゴール左のエンドラインを割りかけましたが、中央にちょこんと流したボールが転がって転がって、ファー・サイドのポストに当たってゴール内側に。ガナーズ、2-0。ウェストハムも何度かチャンスを作りましたが、ガナーズのディフェンスを崩すには至らず、このまま試合終了。ガナーズが2008年初戦をものにして、首位キープです。

これで年末年始の連戦はようやく終了。選手のみなさん、お疲れ様でした。今年もよろしくね。

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