リバプールvsアーセナル
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ヘンデル、若き日のイタリア時代の作品。演奏はフランス古楽界の重鎮、マルゴワール率いるラ・グランド・エキュリ・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ。北フランスのトゥルコワンの市立劇場での公演だ。その清新で瑞々しい音楽の運びの中で、題名役のヴェロニク・ジャンスが一際輝いている。アグリッピーナというのは、ローマ帝国の皇帝クラウディオの后ではあるが、前の夫との息子ネローネをなんとか玉座につけるために、あの手この手で画策するいわば悪役。だが、ジャンスの歌い回し、そして演技には、そういう「いやらしさ」は思いのほか希薄だ。むしろ子を思う母親の愛情がそこから伝わってくる。フィスバックの演出はシンプルでこじんまりとしているが、これは公演会場に合わせてのものだろう。ややエキセントリックなヘアスタイルでアクセントを付けているところがミソ。
★★★☆
アグリッピーナ:ヴェロニク・ジャンス
ネローネ:フィリップ・ジャルースキ
ポッペーア:イングリッド・ペリューシュ
クラウディオ:ナイジェル・スミス
オットーネ:ティエリ・グレゴワール
パッランテ:ベルナール・ドゥレトレ
ナルチーゾ:ファブリス・ディ・ファルコ
レスボ:アラン・ビュエ
管弦楽:ラ・グランド・エキュリ・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ
指 揮:ジャン=クロード・マルゴワール
装 置:エマニュエル・クロリュス
衣 裳:オルガ・カルピンスキ
照 明:ダニエル・レヴィ
メーキャップ:カトリーヌ・ニコラ
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
演 出:フレデリック・フィスバック
[ 収録:2003年3月、トゥルコワン市立劇場(フランス) ]
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この度、わたくし、とあるコミュニティのパネル・ディスカッションの場で、パネラーを務めてまいりました。というわけで、柄にもなく(?)、公衆の面前でお話をしてきました。そのテーマは「この30年で日本は変わったか?あるいは変わらなかったか?」というものです。HPのほうにそのレジュメをアップしましたので、ご興味のあるお方はどうぞご一読下さい。題しまして、《大衆社会の消滅~個の意識は変わったか?》。どうぞよろしくお願いします。
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暗くて、重くて、どんよりした『フィガロ』。その責任の大半はアーノンクールにある。ネトレプコも深く沈んだまま。アルター・エゴを使うのが大好きらしいグートの演出もここでは内向的に過ぎる。
★★
アルマヴィーヴァ伯爵:ボー・スコウフス
伯爵夫人:ドロテア・レシュマン
フィガロ:イルデブランド・ダルカンジェロ
スザンナ:アンナ・ネトレプコ
ケルビーノ:クリスティーネ・シェーファー
マルチェリーナ:マリー・マクロックリン
ドン・バジリオ:パトリック・ヘンケンス
ドン・クルチオ:オリヴァー・リンゲルハーン
バルトロ:フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒ
アントニオ:フロリアン・ベッシュ
バルバリーナ:エヴァ・リーバウ
合 唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:ニコラウス・アーノンクール
演 出:クラウス・グート
[ 収録:2006年7月、ザルツブルク・モーツァルト劇場 ]
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昨年度のグラインドボーンのプロダクション。出演者は見事なまでに存じ上げない若手ばかりだけど、これがなかなかどうして立派な内容になっている。あのバイロイトに負けず劣らず、その豊富なリハーサル時間がものをいったということが歴然で、小奇麗に仕上がった瀟洒な舞台の中で、歌、演技ともに巧みなアンサンブルを披露している。フィッシャーの軽快な音楽、ハイトナーのセンスよく入念に組み立てられた演出も秀逸だ。
★★★☆
フィオルディリージ:ミア・ペション
ドラベルラ:アンケ・フォンドゥング
グリエルモ:ルーカ・ピサローニ
フェランド:トピ・レヘティプー
ドン・アルフォンソ:ニコラ・リヴェンク
デスピーナ:アインホア・ガルメンディア
合 唱:グラインドボーン合唱団
管弦楽:エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
指 揮:イヴァン・フィッシャー
美 術:ヴィッキ・モーティマー
演 出:ニコラス・ハイトナー
[ 収録:2006年6月27日・7月1日、グラインドボーン音楽祭歌劇場 ]
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