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2007/07/01

『さまよえるオランダ人』(モネ劇場)

Dvdhollandermonnaie DVDライブラリーより。

演出のギー・カシアスは本職がコンピュータ・グラフィック・アーティストだそうで、そういう人物が現実の世界で舞台を作るとこんなにヘンテコリンなものになっちゃった、という舞台。オランダ船の物語、というよりは、造船所の物語みたい。おまけに合成映像が入ったりするので、見苦しいことこの上なし。主役以外は人間性皆無のお化けの集団で、この辺はいかにもCG仕様、かもね。大野和士の音楽はきれいにまとまってはいるが、ワーグナー特有のうねりが不足している。

オランダ人:エギルス・シリンス
ゼンタ:アニヤ・カンペ
ダーラント:アルフレート・ライター
エリック:トルステン・ケルル
マリー:ジャクリーヌ・ヴァン・クァイユ
舵取り:イェルク・シュナイダー

合  唱:王立モネ劇場合唱団
管弦楽:王立モネ劇場管弦楽団
指  揮:大野和士
演  出:ギー・カシアス

[  収録:2005年12月20日、ベルギー王立モネ劇場  ]

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コメント

こんにちは。
8月のはじめごろ、BS2で放送予定だそうです。どんな演出だろうと思っていたところです。「造船所のオランダ人」ですか。新国のゼンダ、アニヤ・カンペ出演ということですから、忘れないで録画しなくちゃと思ってます。

投稿: edc | 2007/07/01 14:06


edcさん、こんにちは。

CGアーティストが作る映画だとか、舞台だとかにロクなものはないと思いますが、いかが?8月の放送を楽しみにしましょう!(笑)

投稿: Orfeo | 2007/07/01 16:46

Orfeoさん
>造船所
すっかり忘れてました・・^^l
水死体みたいなのが窓から見えたりするようなので、潜水艦の中かなぁ・・とか、とにかくなんだかわからなかったせいか、暑いせいか、こちらで話題になったことさえ思い出しませんでした・・ 

OrfeoさんのTB、たぶん設定のせいで反映されてません。設定変更しましたので、お手数ですが、もう一度お願いします。私のほうからもTBしましたので、よろしく!

投稿: edc | 2007/08/08 13:43


edcさん、どうもです。
映像で見ると、ようわからん舞台の典型ですね。
イライラしませんでしたか?

投稿: Orfeo | 2007/08/08 15:42

だらりの袖の意味を考えて、イライラしましたけど、歌はよかったので、見てよかったというところです。それにしてもひとつも意味が見いだせませんでした・・; 劇場で見ると違うのかしら?

投稿: edc | 2007/08/09 00:10


・・・劇場で見ると、かなり違うような気がしますね、これ。

投稿: Orfeo | 2007/08/09 05:47

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今年3月、新国立劇場のすばらしいゼンダだったアニヤ・カンペのゼンダに再会できました。ダーラントもどこかで見た名前。2006年1月の「魔笛」で長身痩躯の若いザラストロでした。 画像をクリックすると、ビデオクリップです(期間限定、この週末までの予定) 舞台と衣装はわけがわからない・・合唱団の振り付けは奇妙でしたが、ゼンダはやっぱり魅力的でした。舵取りはともかく、オランダ人もダーラントも、エリックも若くて、好き嫌いは別としてオペラ標準からはなかなかのいい男。好みから言えば、ゼンダがエリックよりオラン... [続きを読む]

受信: 2007/08/08 13:37

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