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2007/04/20

『ヒズ・ガール・フライデー』

Dvdhis_girl_friday_2 ▼ハワード・ホークス《ヒズ・ガール・フライデー》
(アメリカ、1940)

LDによる上映会にて視聴。シカゴ・エグザミナー紙の敏腕女性記者ヒルディ・ジョンソン(ロザリンド・ラッセル)は自分と離婚したばかりの編集長ウォルター・バーンズ(ケイリー・グラント)のもとを訪ね、堅実なサラリーマンのブルース・ボールドウィン(ラルフ・ベラミー)と結婚してこの町を離れる意志を伝えるが、未練たらたらのウォルターは彼女に、明朝警察官殺しで処刑されるアール・ウィリアムズ(ジョン・クオレン)の記事を書かせることで了解を得る。取材に出たヒルディはアールが実は無実であったことを知るが、選挙を控える市長(クラレンス・コルブ)は凶悪犯を処刑することで人気を得ようと目論んでいた・・・。

なんか、ロメールなんて甘い甘い、っていうぐらいに台詞が機関銃のごとく飛び交う強烈なコメディ映画です。全編しゃべりっとおし!ロメールのが哲学的、思索的会話なのに対し、こちらは躁病的ハレ状態。まさにこのテンポは英語ならではでしょう。こういう映画は、黙って見ていてもちっとも面白くない!笑い転げ、野次りながら見るに限るね。しかし、さすがにこのスピードに付いていくのは、ちとシンドイなあ。ああ、アメリカ人・・・は嫌だから、英国人あたりになりたい(笑)。それにしても、台詞も演出も、実に上手い!グラントもラッセルも絵になるし、ホークスの絵がまたお洒落。パワーもあるし、ホークスって、かなり面白いなあ!(・・・また言ってるよw)

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