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2006/10/15

リヨン、ローヌ・ダービーを制す

Ligue1_17フランス・リーグ1 第9節
リヨン 2-1 サンテティエンヌ

やってきました、ローヌ・ダービー。リヨンのホーム・ゲームですが、サンテティエンヌも現在4位と好調です。リヨンのメンバーはGKがクペが負傷のため欠場で、ベルクトル、DFはレベイェール、クリス、スキラッチ、アビダル、中盤がジュニーニョ、トゥララン、ティアゴ(→シェルストレム、80分)、FWはフレッジが累積警告で不在で、ゴヴー(→マルダ、56分)、ベンゼマ、ヴィルトール(→レミ、73分)。

試合は組織力に勝るリヨンが優勢に進めるものの、サンテティエンヌもGKジャノを中心にディフェンスが踏ん張り、リヨンに得点を許しません。リヨンとしては、前線中央で仕事をしてほしいベンゼマがサイドに流れ気味で、中で思うような仕事が出来ません。やっと試合が動いたのは後半に入ってから。65分、エリア内右サイドでジュニーニョからパスを受けたティアゴがDFをかわし、ゴール左にボールを流し込みました。リヨン、先制。ところが3分後、今度はサンテティエンヌが攻め込み、今季ル・マンから移籍してきて、これが初先発だったオクールがミドルレンジからシュートを放ちます。これがDFアビダルの足に当たってコースが変わり、GKベルクトルの手先をかすめて、そのままゴールイン。同点です。

さすがにダービーらしく、白熱したゲームとなりますが、サンテティエンヌとしてはカウンター狙いからの速攻、リヨンは連係からの突破を目指します。そして迎えた83分、リヨンが右サイドから途中出場のシェルストレムが入れた前線へのロングパス一本で、これまた足の怪我が治りきっていないゴヴーに代わって入っていたマルダが抜け出し、エリア内に突進したところを、サンテティエンヌDFのディアッタがたまらず後ろから押して倒してしまい、PK。ディアッタは一発レッドで退場です。が、このPKをジュニーニョがGKジャノに防がれて、失敗。リヨン、どうしても勝ち越せません。数的有利に立ったとはいえ、得点が奪えず、引き分け濃厚になってきた試合終了間際の89分、リヨンはマルダがドリブルで仕掛け、エリア内左サイドに切れ込んだところでオクールに一旦ボールを止められますが、すぐにマルダがこれを奪い返し、中央のジュニーニョへと繋ぎます。これをジュニーニョが落ち着いてゴール右に流し込み、ついにリヨンが勝ち越し。土壇場での劇的ゴールでリヨンがローヌ・ダービーにケリをつけました。

苦しみながらも勝利をもぎとったリヨン。キエフでのチャンピオンズリーグの試合を挟んで、次節はいよいよマルセイユとのアウェイ・ゲームが待っています。

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コメント

おはようございますvヨン様よりジュニ様派です(どんな挨拶…)
ダービーだからってワケじゃないですけど、じーっくり観てしまいました。リヨン強すぎです。中盤のパスまわしがいいですね~。他のチームに負けないくらいシッカリしてるような気がします。
ジュニ様がPKを外した時は「もう終わりだ!」って思ったのですが、ちゃあんと取り返して逆転したところがスゴイ!

投稿: イズミ | 2006/10/16 04:50


イズミさん、おはようございます。
私は泣きのジウ様派です(関係ない?w)

やはりリヨンは別格ですね。
このチームは本当に強いと思います。
CLでの活躍を期待しています。

投稿: Orfeo | 2006/10/16 09:45

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» リヨン×サンテティエンヌ [off  the  ball]
リーグアン第9節、今回で90戦目となった「リヨン×サンテティエンヌ」のローヌ・アルプス・ダービー。 リヨンのホームで行なわれた伝統の一戦は、リヨンが終了間際にジュニーニョの勝ち越しゴールで2−1と競り勝った 前半はリヨンがほとんどの時間帯でペースを握り、サンテティエンヌに守備を強いる時間帯が続く。 リヨンのスバラシイところは、組織的な守備に加え、選手一人一人の守備意識が高いことだね 守備から攻撃への切り換えの速さ�... [続きを読む]

受信: 2006/10/15 22:57

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