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2006/07/22

『蝶々夫人』(東京文化会館)

Dvdmadamabutterflytokyo_2 DVDライブラリーより。

「日本におけるイタリア年」だった2001年に東京、神戸、長崎で上演されたプロダクションの再演。まあ、ひとことで言ってしまえば、彫刻の森にお住まいの蝶々さんの物語。彫刻家、安田侃の作品で構成されたシンプルな舞台を、照明デザイナーの石井幹子が美しい明かりで彩っていく。ルイゾッティの安定した音楽の運びの下、ルーマニア出身のディミートリゥがストレートに蝶々さんを演じ、歌い上げている。

★★★

蝶々夫人:ドイナ・ディミートリゥ
ピンカートン:ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ
シャープレス:カブリエーレ・ヴィヴィアーニ
スズキ:ダニエラ・ピーニ
ゴロー:アレッサンドロ・コゼンティーノ
ポンゾ:ジャンカルロ・ボルドリーニ
ケイト:鳥木弥生
ヤマドリ:高橋淳

合  唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:東京交響楽団
指  揮:ニコラ・ルイゾッティ
美  術:安田侃
照  明:石井幹子
衣  裳:レジーナ・シュレッカー
演  出:ヴィヴィアン・ヒューイット、飯塚励生

[  収録:2005年8月7・10日、東京文化会館  ]

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コメント

こちらに登場したので、録画しっぱなしだったのを見ました。「蝶々夫人」というイメージ、ほとんどゼロですね。「メディア」の雰囲気・・・ 映像のせいでしょうけど、蝶々さんやり過ぎだし、ピンカートンとシャープレスはふとどっちがどっち?だし、その他大勢さんたちの衣装の違和感強烈....

投稿: edc | 2006/07/24 06:24


edcさん、どうもです。
『蝶々夫人』って、どうしていつもこう違和感ありありになっちゃうんでしょうね?
ま、私は元々大嫌いな話なので、別段困りませんが・・・(笑)。

投稿: Orfeo | 2006/07/24 09:51

>私は元々大嫌いな話なので

 (笑)それならロバート・ウィルソン演出、チョン・ミュンフン指揮パリ国立歌劇場(バスチーユ)版を大推薦!…お話の方はほとんど何も残ってません。
きのけん

投稿: きのけん | 2006/07/24 21:45


どこを切っても金太郎飴、ならぬ、どこを取ってもウィルソン劇、のアレですね。そう、どうせやるなら、あそこまで徹底しなくちゃ。その勇気がないと、このヒューイットのような中途半端な舞台になるんですよね。

投稿: Orfeo | 2006/07/24 22:57

 …そうそう、金太郎飴なんだけど、準備期間の長さが違う。僕が東京で彼のインタビューをやった時(1993年6月)既に音楽院の学生たちを使ったワークショップをやってたくらいだから、2シーズンか3シーズン前からもう具体的な準備に入ってるんだよね。そりゃ、ウィルソンの真似をする連中が御大に敵わないわけだ。
きのけん

>ロバート・ウィルソン・インタビュー:
http://perso.orange.fr/kinoken2/intv/intv_contents/intv_wilson.html
きのけん

投稿: きのけん | 2006/07/25 16:50


またまた予告になっちゃいますが、次のオペラ・レヴューはそのウィルソン御大の登場です。近日公開、乞うご期待!?

投稿: Orfeo | 2006/07/25 19:23

 上のインタビュー↑は1992年10月16日に収録したもので、1993年6月は、『グランド・オペラ』誌に掲載された年月でした。
きのけん

投稿: きのけん | 2006/07/26 02:28

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