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2006年4月

2006/04/30

ロビンフッドの冒険

Dvdrobinhood_1 ゴールデンウィーク突入を記念して(?)、かなり古い映画ですけど、1938年のアメリカ映画、『ロビンフッドの冒険』のDVDを見て、楽しみました。これがまた・・・

詳細はCineKen2-FORUMまで。
(記事番号=825・826、アーカイブはこちら





それではみなさん、よいゴールデンウィークを!

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2006/04/29

バルサ、決勝へ!

Uefacl_7チャンピオンズリーグ 準決勝2nd-leg
FCバルセロナ 0-0 ACミラン

1st-leg、バルサの1-0で迎えた2nd-legは激しい攻防の末、互いに譲らず、スコアレスドロー。バルサが5月17日、パリでの決勝に駒を進めました。

熱い戦いでした。バルサにはデコが戻り、ミランにもインザーギが復帰。バルサはロナウジーニョはもちろんのこと、中盤のイニエスタが絶好調で、ミランDFをたびたび慌てさせます。逆にミランの前線では、頼みのインザーギが危険な動きを見せますが、得点には至りません。

69分、バルサがジュリを下げて、ラーションを投入した直後、試合がぶち壊れます。ミランがゴール前に入れたクロスにシェフチェンコが頭で合わせて、ついにゴール。が、シェヴァの横でひとりで勝手に倒れたプジョルへの反則を取られて、ノーゴール判定になります。シェヴァ、さわってもいないぞ!誰だあ、この審判?あっ、またドイツのメルクだあ!このブログでは過去2度ほどご登場いただいた(こちらこちら)、世界最低審判の彼が笛を吹いていたんですね、この試合。ミラン、がっくり・・・。

バルサにも数多くの決定機がありましたが、ベレッティのシュート空振りなどもあって、最後まで得点を上げることは出来ませんでした。

決勝カードはガナーズvsバルサ。パリで微笑むのは、もちろんガナーズです!(笑)

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2006/04/28

リンク・コーナー改変に関して

・すでにお気づきの向きもあるかもしれませんが、左枠内のリンク・コーナー(「お気に入り」)をリニューアルしました。カルチャー系とカルチョ(サッカー)系に分類した上で、更新時間の新しい順番に並ぶようにしました。また、24時間以内に更新されたブログには[new]マークが付きます。以上はBlogPeopleというところのサービスを利用しています。

が、ですね。現状では、この更新情報が入手出来ていないところもかなりあるようです。カルチョ系のほうは全てOKのようですが、カルチャー系のほうは大半が駄目なようです。Yahoo!関係は全滅ですね。じゃ、なんの順番で表示されているのかといいますと、私にもまったく見当がつきません(笑)。

そこで、不躾ながら、リンク先の皆さんに私のほうからお願いがあります。もしもそちらのブログの更新通知(PING)設定で、設定先を指定できる場合は、

http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates

を設定してくださると、こちらとしては大変ありがたいです。
また、以下のサイトのいずれかに更新PINGが送信されている場合は、大丈夫の筈です。

http://www.weblogs.com/
http://ping.blogger.jp/

もしもこれらが設定不能で、私のところの更新時間順表示に加わりたい・・・つまり、「記事を出したら、[new]マークを付けて上に表示してね」、というご意思がお有りの方は、お手数ですが、BlogPeopleに会員登録していただけないでしょうか?もちろん無料ですし、面倒なことは一切ございません。そうすれば、リアルタイムでこちらがそちら側の更新情報を入手できることになっています。

大変厚かましいお願いで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

・リンクに関して、もうひとつだけ。当ブログは基本的にリンク・フリーですが、その際、こちらに一言お知らせしていただけると大変ありがたいです。よろしくです。

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2006/04/26

やったぞ、アーセナル!

Photo_2

Uefacl_6

チャンピオンズリーグ 準決勝2nd-leg
ビジャレアル 0-0 アーセナル

1st-leg、アーセナルの1-0で迎えた2nd-leg。ビジャレアルもリケルメを中心によく攻めましたが、アーセナルが堅守でこれを封じ込めました。

アーセナルはセンターバックのセンデロスがプレミアのゲームで負傷したため、故障上がりのキャンベルが復帰。しかも、試合開始9分にしてサイドバックのフラミニに故障が発生し、クリシーと交代するというハプニングまで起きます。1st-legを落しているビジャレアルは当然積極的に仕掛けてくるので、アーセナルは完全に守勢に立たされました。が、守護神レーマンがゴールにしっかり鍵を掛けます。フォルラン、フランコのビジャレアルの2トップも、ビッグ・チャンスに枠を外したり、オフサイドで潰したりします。終わってみれば、ビジャレアルのシュートが12本に対し、アーセナルはわずか2本。しかも、終了直前には、エリア内でホセマリがクリシーに倒されて、ビジャレアルにPKまで与えられました。これでついにアーセナルのCL連続無失点記録が途絶えるものと思われましたが、ここでアルゼンチン代表、不動の司令塔リケルメが蹴ったボールをドイツ代表、正GKのレーマンが阻止。アーセナルは連続無失点試合数を10と伸ばし、決勝へと駒を進めました。おめでとう、ガナーズ!

そうそう、1st-legには可愛いリスが登場して話題になりましたが、この2nd-legでは後半開始直前、可愛くないおっさんがピッチに乱入。手に持っていたバルサのユニフォームをアンリに被せたところで取り押さえられました。アンリにバルサに行け、ってか?ちょこざいな!(爆)

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2006/04/25

『オルフェオ』(アヴィニョン歌劇場)

Orfeo DVDライブラリーより。

モンテヴェルディ作。

豊穣な音楽がドラマを生み、シンプルな舞台がそれに呼応し、イメージが拡がっていく屈指の名プロダクション。フランスの俊英、マルク・ミンコフスキとパスカル・ポール=
アランが組んだ、奇跡のような公演。

★★★★★

Orfeo/Brett Polegato
Musica, Silvia, Proserpina/Jennifer Smith
Euridice, Speranza/Shari Saundrs
Pastore, Spirito infernale, Eco-Apollo/Rginald Carroll Williams
Pastore/Michel Marquez, Jacques-François Loiseleur des Longchamps
Pastore, Caronte, Spirito infernale/Fernand Bernadi
Plutone/Wojtek Smilek
Une amima errante/Hélène de Vallombreuse

共同制作:ナンシー歌劇場
合   唱:アヴィニョン=ヴォクリューズ県立歌劇場合唱団
管弦楽:アヴィニョン=プロヴァンス地方オペラ管弦楽団
指   揮:マルク・ミンコフスキ
振   付:リタ・ルッシ
照   明:エルヴェ・オディベール
演出補:フランソワ・プロドロミデス
装   置:ベルナール・サルファティ
衣   装:ロザリー・ヴァルダ
音楽考査:イヴォン・ルプラン
メーキャップ:キャロル・スクーニ
演   出:パスカル・ポール=アラン

[  収録:1994年3月27日、アヴィニョン歌劇場  ]

=======================================

L'ORFEO DE MONTEVERDI - OPÉRA?
  (モンテヴェルディ『オルフェオ』-はたしてオペラ?)

            Pascal Paul-Harang (translated by Orfeo)

ある種の誤りが真実の価値を持つ場合がある。例えばモンテヴェルディの『オルフェオ』が音楽史における最初のオペラであるとする主張。専門家たちは反論する。「『オルフェオ』は(実際には)オペラではない。たとえオペラであるとしても、それはけっして最初に生み出された作品ではない。」だが、しかしながら!

音楽を使って人物たちに自己を表現させ、あるいは対話をさせ、そしてまた、行動を起こさせるということ、すなわち、それまで実生活同様「語り」によって行為が成り立っていた劇場の中において、その登場人物たちに語らせるのではなく、歌をうたわせるということ、かようなとてつもない新奇的企てを思いつくということは、いかにも容易ではない。この「発明」を最初に目撃した人達は、あのリュミエール兄弟の《L'Entre du train en gare de la Ciotat》の上映会に居合わせてしまった人々と同様、間違いなくその場で驚愕、動転してしまったはずだ。

16世紀終わり頃、豊かな学識と好奇心に富む精神とを兼ね備えた、そういうイタリアの人達は皆、ギリシャ文明を再発見することに夢中になっていた。彼らは、かって「人類の黄金時代」に人々が保有していたものを蘇らせようとし、そして特に、あのギリシャ人たちが実践していたに違いないと思われるような音楽、とりわけ、ギリシャ悲劇の中で用いられていたであろう音楽(彼らはこれがその劇の最初から最後まで、一貫して歌によって表現されていたであろうことを何ら疑っていなかった)を再発見しようと試みていた。古代の規範(モデル)に着想を求めるこうした音楽家たちは、歌によって自己を表現する登場人物たちや、そうした場面とに合わせて曲を作るために、この規範を論理的に強化し、そして、既存の音楽様式(マドリガル、舞踊、etc...)と、そして完全にテキストに隷属しているがために表現上の飛躍の道を見い出せないでいた朗唱法との「コラージュ」という、いかにも折衷的な作品を立案した。しかも、その当初のいくつかの試みにあっては、説明的なプロローグと、そして、自らを正当化するための技法とをわざわざしょい込んでしまったのだ。それはあたかも、こうした作曲家たちが己の無謀な行為に怖じけづいてしまっていたかのような観さえある。

こうした同時代の人達が抱えていた迷いや困惑といったものを、モンテヴェルディはまったく持ち合わせていなかったようだ。それはおそらく、より本質的に音楽のことを深く理解していた彼が、その時代の知識人サークルを揺さぶっていたところのその論争に直接関わっていなかったためであろう。彼は音楽的で表現力に富み、なおかつ劇的な手段といったものを造作なく見出す能力を備えていた。そうした彼の努力の集中が1607年に、我々が最初の真のオペラと呼ぶことになるところの『オルフェオ』として結実することとなる。何故我々がそう呼ぶことになるかと言えば、それは彼がこの作品の中で、自分自身の技量が兼ね備えているその美しさ(それをすなわちここで列挙するならば、表現形式の一貫性、ドラマの処理の連続性、そして音楽上の、とりわけ旋律上のインスピレーションの永続性といったもの)を引き出しているからに外ならない。

もちろん、モンテヴェルディがそのオリジナリティを示したのは、彼の主題の選択の中にあったわけではない。つまり、オルフェウス伝説はその時代にもっとも人気を博していたものの一つであったのだから。そしてそれも当然のことなのだ!オルフェウスは(彼が一種の神々に選ばれた人間であるということを理解しよう。つまり、彼の母親はムーサであり、彼はアポロンの竪琴を彼女から受け取っていたのだから)まさに世間を驚かせるような美しさを有する歌を、獰猛な獣や岩のように無感動なものにさえ至るまで、それを耳にするすべてのものの心を動かし、魅了するような、そういった力を有する歌を身に付けていた、そういうギリシャ時代の神話的英雄なのである。この伝説を出発点として、モンテヴェルディは先ず何よりも一つの物語を、寓話のように単純で、かつ感動的な一つの物語を我々に語ることが出来たのだ。

しかし、この寓話の素朴さを人が軽く見てしまうとしたら、それは大変な誤りである。なぜならば、これは、それを語っているところの作品自体のまさに求心的かつ遠心的象徴そのものなのだから。オルフェオは、モンテヴェルディと同様、音楽家であり詩人であり・・・慣習や約束事といったものを軽蔑し、空虚なるもの、未知なるもの、そして挫折と失望という峻厳なる脅威、こういったものを前にして不安な夜を耐え忍んでいる、そういうアーティストなのではないだろうか?彼が切り開くその道が、やがてその作品(業績)となっていく。

夜の暗闇の中からは、輝かしい成果だけが後に残っていくことだろう。そしてその作品を世に生み出すことにより、このアーティストは他の人々、すなわち彼に似た存在であるその同胞たちと結ばれていく。たとえ彼らが、いにしえの明かりを新しい驚くべき光へと変えてしまうような芸術のプリズム、その仄暗い源泉をまったく無視してしまうとしても、それでもなお、彼らはその光線を享受し、かつ、その奇跡に驚嘆せずにはいられない。こうした欲求もまた、その作品に意義を与えるものなのである。

モンテヴェルディの音楽の旋律上の創意工夫、精彩に満ちたそのリズムとハーモニー、饒舌なる楽器法、そういった物事が、新しい芸術が美しいものであり、かつ、音楽がその胎内に宿していたものをまさに生み出したということの、そして、(ここが重要なのであるが-訳者)やがてそれをオペラと人が呼ぶことになるであろうということの、その確かなる証拠、示威表明として、現れ出して来る。オルフェオとエウリディーチェの婚礼の場での歓喜、自然界に対するあこがれ、愛する人を失うことの非業なまでの悲しみ、あるいは黄泉の国によってもたらされるところの恐怖、こういった一つ一つの感情もまた重要ではあるのだが、そうした様々な感情模様がそれぞれの挿話の中において余すところなく提示され、かつ独特の音楽的表現を見出している。

それが為にこの作品は我々に強い影響力を与え続けているわけなのだ。子供と発明家とが共有しているところのこの歓喜の力によって、『オルフェオ』は想像を絶する多彩な手法を用いながら、様々な感情の“音が出る”絵を開示し、魂の動きを鳴り響かせていく。

モンテヴェルディの没後350年を我々は祝ったばかりではあるが、創始的作品であるこの『オルフェオ』は、その作品が端緒を開いた新しいジャンルを通して、愛する者を失うことの激しい痛みと未知なるものへの恐れとを克服するこの英雄が示唆していることとまったく同様に、芸術が一つの生命力であるということの証しを我々に提示している。

(公演プログラムより)

euridiceさんSardanapalusさんのところにも、『オルフェオ』に関する記事が出ています。どうぞご参照ください。

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2006/04/23

アイドルを探せ

Idol_1 1963年のフランス映画、『アイドルを探せ』を見てきました。意外と新鮮で、面白かったです。

詳細はCineKen2-FORUMに書き込みましたので、興味のある方はそちらへどうぞ。
(記事番号=801、アーカイブはこちら

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2006/04/22

ジダン、引退へ!

ジダンがW杯を最後に、現役を引退する意向を固めたそうです。

近く正式発表されるとか。

大ショック!!

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2006/04/21

アーセナルは勝つ!

Uefacl_5チャンピオンズリーグ 準決勝1st-leg
アーセナル 1-0 ビジャレアル

あのさあ・・・

J SPORTSさんさあ・・・

こんな大事な試合をすぐ放送しないなんて、いったいどういうこと?次のアーセナルTVって、来週月曜深夜じゃん!って、もう火曜日じゃん!火曜といえば、2nd-legの試合がある日じゃん!おどりゃあ~~~!!なめとんのか~~~!!(大爆発)

というわけで、このブログでは、テレビ放送とはいえ、ちゃんと自分の目で見たゲームに関して記事を出すのを基本にしていますが(例外が1回あったかな?)、アーセナル・サポのこの私が、このまま無為に日々を過ごすわけにはまいりません。

というわけで・・・

いきます・・・

やりましたあ、ガナーズ!準決勝1st-leg、そして、ハイバリーでの欧州カップ戦、ラストゲームを白星で飾りましたあ~!できれば、もう1、2点取ってくれればなお良かったんですが、ディフェンスが安定しているから(CL9試合連続無失点!)、OKです。これで、2nd-legもいただきです。そんでもって、決勝、パリへ乗り込むぞ~!(お~!)

得点は41分、DFのトゥレが決めたんですってね。フレブが上手く繋いだらしいです。ナイス!リスも大喜びでピッチを走り回ったとか(笑)。明日の土曜、プレミアの目の上のたんこぶ、スパーズ戦(スパーズ=4位、ガナーズ=5位)も、行っちゃってください!(←おいらがイッテルって話はナシの方向で・・・)

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2006/04/20

激突!ミラン×バルサ

Uefacl_3チャンピオンズリーグ 準決勝1st-leg
ACミラン 0-1 FCバルセロナ

ミラノのサンシーロが熱く燃えました。が、息詰まる攻防の末、この1st-legで微笑んだのは、アウェイのバルサ、でした。

前評判ではデコ、メッシ、ラーションなどを出場停止や怪我で欠くバルサの不利と伝えられていました。が、ミランもこの大一番、直前になってインザーギがインフルエンザにかかってしまい、欠場。そのため、2トップにはシェフチェンコと、今季CLでいまだ無得点のジラルディーノが並びました。対するバルサはジュリを起用。結果的にはこのジラルディーノとジュリの出来の差が、この試合で大きくものをいってしまいました。

立ち上がりはロナウジーニョを初めとするバルサの選手たちの動きが固く、ミランがペースを握ります。そして14分、バルサ陣内左サイド深いところでのスローイングから、ゴール前ニアサイドにいたジラルディーノにボールが渡り、そのままシュート。が、目の前のポストに当ててしまいます。その1分後には、再び左サイドのセードルフがゴール前に入れたクロスにシェフチェンコが頭で合わせて、押し込もうとしましたが、これもGKバルデスにセーブされてしまいます。この後もジラルディーノがさかんにDFの裏への飛び出しを見せますが、焦りからかオフサイドを連発。どうしてもチャンスを生かせません。そうしているうちに徐々にバルサにもリズムが出て来て、ミラン陣内へと攻め入りますが、こちらもGKジダを中心とするミランの堅いディフェンスに阻まれます。前半、0-0。

後半に入ると、バルサが攻勢に出ます。ロナウジーニョも調子づき、ボールをキープしながら、あっち、そっち、こっち、どっち?と巧みにさばき、ミランの選手たちを翻弄してみせます。が、その間隙を突いて、ミランにもビッグ・チャンスが訪れました。50分、バルサ・ゴール前右でシェフチェンコからの縦パスを受けたカカがGKと1対1に。しかも至近距離!が、カカはこれを中央のジラルディーノに繋ごうとしてしまい、マイナスのパスを出してしまいます。しかし、ジラルディーノが決め切れません。な、な、なぜだ、カカ!?そこはシュートだろ!57分、今度はバルサ。エリアの遥か手前でボールを持ったロナウジーニョが、マークに入ったガットゥーゾに絡まれながらもゴール前左にスルーパスを送ります。これにジュリが反応して追いつくと、そのまま左足を振り抜き、ゴールにぶち込みました。バルサ、先制。

これでミランは攻撃的に行かざるを得なくなります。で、前掛かりになったところをバルサが突いていきます。63分、ジュリとロナウジーニョが二人で悠々とミラン・ゴール前へと迫り、最後ロナウジーニョが右足でシュート。ジダが伸ばした手の先をボールが抜けていきましたが、惜しくも左ポストに嫌われます。66分、今度は後ろから上がってきたイニエスタがジュリとのパス交換からシュート。これはジダに好セーブされます。

ミランのアンチェロッティ監督はその後、プレーにまったく冴えが見られないピルロやガットゥーゾなどを下げて、アンブロジーニ、モッタ、カフーといった面々を次々と投入、活路を見出そうとしましたが、チャンスは作るものの、ミランの選手たちはここぞという場面で力みが目立ち、ついに最後までバルサのゴールをこじ開けることは出来ませんでした。対するバルサのライカールト監督は、終盤にロナウジーニョをベンチに下げるという余裕の采配ぶり。バルサにしてみれば、敵地ミラノの地でのこのゲーム、してやったりの結果となりました。

ホームでの1st-legを落としてしまったミラン。かなり痛いです。でも、1失点で済んだのはまだ幸いでした。来週のバルセロナでの2nd-leg、はたしてインザーギは無事復帰出来るのでしょうか?そこに望みをかけるしかない、かも?さてさて、どうなる?

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2006/04/19

『ペレアスとメリザンド』(ウェールズ・ナショナル・オペラ)

Dvdpelleasetmelisande DVDライブラリーより。

ドビュッシー作。原作はメーテルランクの同名戯曲。

相互リンク先のkeyakiさんeuridiceさんSardanapalusさんのところで最近、『ペレアスとメリザンド』が大流行中ですので、こちらも便乗します(笑)。私はこのプロダクションの実演を94年の春先、パリ・シャトレ座で観ています。が、そのときは指揮をする予定だったブーレーズが直前になって病気で降板したため、落胆のあまり印象も散々。その憤懣やるかたない思いを手記にしたためたものでした(cf. SUNSET, SUNRISE ー 訪欧記'94、第7章)。というわけで、念願のブーレーズ指揮による演奏とともに、その映像をあらためて見直してみる機会を得ました。

舞台の印象はさほど変わりません。闇の中に光のラインを配したシンプルな構図の舞台。たしかに美しい、否、印象的なシーンの連続です。ペーター・シュタインの演出はさすがに巧いと思います。ドビュッシーの音楽の流れにもよく合わせてあります。
でも、やはりここでの主役はブーレーズ。流麗な中にも起伏を付けて、うねりを上げるようにして音楽が進んでいきます。繊細、かつ大胆、そんな感じです。濃密なドビュッシーとでもいいましょうか。シュタインが時としてついつい描き過ぎてしまうのも、むべなるかな、という気がします。う~む、やはりブーレーズの指揮で実演に接したかったなあ・・・。

ところで、メリザンド役は愛しのハグリー様だったのね、この公演(cf. シャトレ座『フィガロの結婚』)。どうりで印象がよかったわけだ。(←嘘をつけ!)
ちなみにペレアス役のアーチャーはテノールです。

尚、上に挙げた94年の旅行記とは別に、同じ年、私が大真面目で書いた評論、「ペレアスとメリザンドの迷宮」なる一文もありますので、ご興味のある方は御一読ください。メリザンドみたいな雰囲気を持つ、とある女流仏文学者の方からは、「ケッサクね!」のひとことで片付けられました(泣)。

★★★☆

メリザンド:アリソン・ハグリー
ペレアス:ニール・アーチャー
ゴロー:ドナルド・マクスウェル
アルケル:ケニス・コックス
ジュヌヴィエーヴ:ペネロープ・ウォーカー
イニョルド:サミエル・バーキー
羊飼い・医者:ピーター・マッソーキ

合  唱:ウェールズ・ナショナル・オペラ合唱団
管弦楽:ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団
指  揮:ピエール・ブーレーズ
演  出:ペーター・シュタイン

[  収録:1992年3月、カーディフ・ニューシアター  ]

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2006/04/17

リヨン、五連覇達成!

Ligue1_3フランス・リーグ1 第35節
パリ・サンジェルマン 0-1 リヨン

リーグ1史上初となる五連覇に王手を掛けていたリヨンですが、日曜日のパリでの一戦を前にして、前日2位ボルドーがリールに敗れてしまったため、戦わずして優勝が決まってしまいました。リヨンのメンバー、パリのホテルで祝杯、です。おめでとう、リヨン!

というわけで迎えたパルク・デ・プランスでの一戦。パリ・サンジェルマン(以下、PSG)としては欧州のカップ戦を目指し、なんとか勝ち点を上げたいところ。リヨンも気を抜かず、本気モードでの対戦となりました。PSGはドラソーの組み立てからパウレタがゴールを狙い、リヨンはジュニーニョの飛び道具が威力を発揮する。両者とも特徴がよく出た、好ゲームとなりました。

得点が決まるのはやはりジュニーニョから。24分、リヨン、右CKのチャンス。ジュニーニョが柔らかく入れたゴール前へのボールに最近好調なフレッジが頭で合わせ、ゴールを奪いました。その後PSGもチャンスからパウレタがシュートを狙うシーンを作り出しますが、決めるには至りません。

後半開始からパウレタがブエノとチェンジ。パウレタは負傷したようです。で、そのブエノがいきなりリヨンの、いや、フランスの守護神、クペの足を踏み付けて、イエロー。クペが立ち上がれず、選手たちも観客も、ついでに私も、青ざめて様子を見守ります。あっ、スタンドにいたドメネクもね。クペはしばらく介抱された後、起き上がって、そのままプレーを続けましたが、大事をとって、68分、控えGKのヴェルクトルと交代しました。ヴェルクトルはこれが今シーズン初登場です。

その後、両チームとも激しく攻め合いますが、ともにGK、DF陣が踏ん張って(ヴェルクトル、よくやった!)、得点を許しませんでした。結果、0-1。リヨンが五連覇に勝利で華を添えました。勝ち点も78まで伸び、これまでのリーグ最多勝ち点記録79の更新が確実な状況になってきました。PSGにとっては痛い敗戦。かなり苦しくなってきたようです。

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2006/04/16

ボルトン、泥沼5連敗

Premireleague_3プレミアリーグ 第31週
ボルトン 0-2 チェルシー

現在4連敗中のボルトンが、ホームのリーボック・スタジアムに首位チェルシーを迎えました。ヒデはベンチ・スタート、チェルシーの2トップには前節のウェストハム戦に続き、クレスポとドログバが並びました。

前半はチェルシーが思いのほか慎重なプレーを見せ、バランスを重視して、あまり無理をしません。その結果、攻めにも迫力を欠き、シュートまで持っていく場面がなかなか生まれません。チャンスを作るのは、むしろボルトンでした。20分すぎにはゴール前でのワンツーから抜け出した弱冠19歳のFWヴァス・テがシュート。が、当たり損ねて転がったボールはポストに嫌われます。30分すぎ、今度は左サイドからのクロスをチェルシーDFがクリアしたボールが、ゴール正面エリア外にいたフリーのノーランに渡ります。そのままノーランがシュートを放ちましたが、ボールはわずかに枠を外します。

試合が動いたのは前半終了間際の43分。ボルトン陣内左サイドでランパードがカンポに後ろから引っ掛けられて得たFKのチャンス(この試合中、イエローカードを乱発するレフェリーが、なんでこのときカンポに対してイエローを出さないのか、まるで不可解でした。モウリーニョも怒ってたなあ!)。ランパードが蹴ったボールが放物線を描き、ゴール前へ。これをドログバとテリーの二人が重なるようにジャンプして頭で合わせます。そのままボールがゴール右隅に収まり、チェルシー、先制。どちらかというとドログバのゴールに見えましたが、記録はテリーの得点、だそうです。前半、0-1。

後半はチェルシーの動きが活発になり、ボルトンは苦しくなります。そして59分、左サイド深いところでボールを持ったクレスポが中に切れ込み、ゴール前ニアサイドに駆け上がってきたランパードにラストパス。これをランパードがゴールに豪快に蹴り込んで、チェルシーに2点目が入ります。ランパード、今シーズン15得点目。これはMFとしてプレミアの新記録になるそうです。おめでとう、ランパード!で、クレスポはここでお役御免。試合も事実上、ここで終わりました。

その後、70分にはヒデが交代で入ってきましたが、ボルトンの選手たちはもう諦めたのか運動量も少なくなり、成す術がありません。そんな中、唯一活発な動きを見せるヒデが80分にオーバーヘッドシュートまで試み、チームに活を入れようとしましたが、それもまったくの空砲となってしまいました。イエロー乱発、でも荒っぽいプレーを繰り返すカンポだけは見逃し続けるレフェリーは、とうとう試合終了間際のロスタイムにボルトンのベン・ハイムに対し2枚目のイエローを出して、退場させます。この試合をぶち壊したのは、誰よりもこのレフェリーかもしれません。

ボルトン、泥沼の5連敗。大事なシーズン終盤にきて、この不調はかなり痛いです。次期イングランド代表監督との呼び声高いアラダイスとしても、ちょっと面目ないよね。そしてチェルシーは、前日2位マンチェスター・ユナイテッドがドローに終わっているため、この勝利で勝ち点差が9に広がりました。残り試合はともに4ゲーム。いよいよプレミア連覇達成の瞬間が間近です。

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2006/04/15

ミランvsバルサ、前哨戦?

チャンピオンズリーグ準決勝での激突を前に、J SPORTSがACミランとFCバルセロナの間でこの3月15日にミラノで行われた元イタリア代表MFのアルベルティーニ引退記念試合を放送してくれました。ナイス!

いやあ、よくもこんなに集まったよなあ!というメンバーがズラリ。ファンバステン、フリット、 バレージ、ライカールト、ミカエル・ラウドルップ、ストイチコフ、パパン、 ウェア、etc・・・そして勿論、主役のアルベルティーニ、並びにミラン、バルサの現役選手たち!ベンチも負けず劣らず豪華版で、ミラン側にはアンチェロッティとカペッロが並び、バルサ側にはクライフが!いやあ、凄いっす(笑)。

試合自体はとっても"友好的"な雰囲気で行われたので、結果なんてどうでもいいんですが、開始早々の6分に"ミラン・チーム"のアルベルティーニ(後半途中から今度はバルサ・チームの一員としてまた出て来ました)が、30m近いFKを直接ゴール右隅に突き刺してみせたのにはビックリ。いやあ、まだまだ現役でやれるよね。

その直後の10分には今度はファンバステンが強烈なダイビング・ヘッドで追加点を決めるなど、随所に好プレーも飛び出し、スタンドを沸かせていました。ロナウジーニョ、エトー、デコ、シェフチェンコ、インザーギ、カカ、ジラルディーノなども登場し、OBに負けじと溌剌としたプレーを披露。こんな素晴らしいゲームで引退を祝ってくれるなんて、アルベルティーニも幸せ者だよね。そしてなによりも、シーズン真っ最中にもかかわらず、こういうゲームを実行した両チームの英断にも恐れ入ります。

ちなみに、結果は3-2でミランの勝ち、でした。さてさて、来週のチャンピオンズリーグ、今度は真剣勝負となりますね。どうなるか、実に楽しみです。

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2006/04/13

『後宮からの誘拐』(チューリヒ歌劇場)

Dvdkoukyuuzurich DVDライブラリーより。

様式的にはエファーディングの舞台(cf. バイエルン州立歌劇場『後宮からの誘拐』)によく似ている。白を基調とした、すっきりとした瀟洒なセット。それが左右に開くと向こうに海が・・・なんてことはないけれど、まあ、常套的な舞台だといえる。キャストの中には、ハルテリウスやムフといったチューリヒの常連に混じって、我らが(ってなんだ?)フランス期待の星、パトリシア・プティボンが登場している。このブロントヒェンが強烈にいいです。キレのいい歌い回しはもちろん、そのいかにもオキャンな感じの演技っぷりも最高に楽しい。一方、ミンコフスキのザルツブルク音楽祭でのプロダクションでそのブロントヒェンを歌っていたハルテリウスが、ここではコンスタンツェをしっとりと歌い上げていて、その対照の妙が面白い。惜しむらくは男声陣がやや平凡なところ。とりわけ、オスミン役のムフがいまいち押しが弱い。この人、なんかいい人っぽいからなあ・・・。語り役だが、ちょっぴりお歳をめしたセリムのブランダウアーのほうは、かなりなよなよっとした雰囲気を醸し出していて、とても真面目にコンスタンツェを口説くような人物には見受けられない。とはいえ、なにせ演出しているのがホ○で有名なジョナサン・ミラーだと考えると、それはそれは空恐ろしいものがある(笑)。ケーニヒの付ける音楽も流れ過ぎて、タメがさっぱり効いていない。あっさり進んで、最後あっさり終わる。今風ではあるが、どうにも興趣に欠けるのは否めない。

映像に関してひとことだけ。時折無意味なクローズアップや舞台裏で出待ちしている歌手の姿などを挿入していますが、まったくもって邪魔。

★★★

セリム・パシャ:クラウス・マリア・ブランダウアー
コンスタンツェ:マリン・ハルテリウス
ブロントヒェン:パトリシア・プティボン
ベルモンテ:ピョートル・ベチャーラ
ペドリルロ:ボグスワフ・ビジンスキ
オスミン:アルフレート・ムフ

合  唱:チューリヒ歌劇場合唱団
管弦楽:チューリヒ歌劇場管弦楽団
指  揮:クリストフ・ケーニヒ
演  出:ジョナサン・ミラー

[  収録:2003年6月22日、チューリヒ歌劇場  ]

*画像提供=YASU47

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2006/04/12

イタリア旅行に行ってきた

Italia_ryokou突然ですが、駆け足でイタリア旅行に行ってきました。

詳細はCineKen2-FORUMに書き込みましたので、そちらへどうぞ。
(記事番号=785、アーカイブはこちら

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2006/04/11

アーセナル、マンUに屈す

Premireleague_2プレミアリーグ 第30週
マンチェスター・ユナイテッド 2-0 アーセナル

チャンピオンズリーグでユベントスを下したアーセナルですが、さすがに連戦でお疲れ気味。アンリをベンチ・スタートさせて、2トップにはアデバイヨルとファン・ペルシが並びました。それに対し、このところずっと好調で、首位チェルシーを激しく追い上げているユナイテッドは、最近ベンチ・スタートが多くなっているファン・ニステルローイと、ギャンブルで1億4,300万円の借金を抱えてしまったルーニーの2トップです。

前半のうちはアーセナルも元気でした。ユナイテッドの寄せが甘かったこともあり、しばしば好機を作り出します。が、ファン・ペルシが決め切れません。ユナイテッドも速攻からチャンスを作りますが、カーンを押しのけてドイツ代表正GKの座を勝ち取ったレーマンの壁を破ることはなかなか出来ません。とはいえ、ともに攻守の切り替えが早い、見応えのある展開が続きました。

そんな中、前半終了間際の43分、ファン・ニステルローイからのスルーパスで抜け出したルーニーがレーマンをかわし、無人のゴール目掛けてシュートを狙います。が、それを防ごうと凄い勢いでゴール前に入ってきたアーセナルのDFトゥレが、身を倒していたレーマンにけっつまづいた形で潰れてしまい、また立ち上がったところにシュートが。思わず出してしまったトゥレの手に当たってボールはコースを変え、ポストを直撃して跳ね返ります。ルーニーはすぐさまハンドをアピールしましたが、審判からは見えず、PKにはなりませんでした。前半、0-0。

後半、アーセナルの選手たちの動きが明らかに鈍くなります。そして迎えた54分、左サイド、タッチライン際からシルヴェストルが出したロング・クロスがゴール前のルーニーにドンピシャで通り、これを巧みにボール・コントロールしたルーニーがそのままゴールを陥れます。ユナイテッド、先制。

その後、62分にはユナイテッドがファン・ニステルローイをサハとチェンジ。これに対し、70分、今度はアーセナルがファン・ペルシとセスクを下げて、アンリとディアビを投入、追撃態勢に入ります。が、前掛かりになってしまったところをユナイテッドに突かれ、縦パス一本で抜け出したルーニーがゴール右横から出したラストパスを、ファーサイドに走り込んできた朴智星に押し込まれました。2-0。ここで勝負ありました。

アーセナル、疲れがたまって敗戦。順位も暫定6位にまで落としました。この後12日に延期分のポーツマス戦が入り、15・17日も連戦、さらに19日にチャンピオンズリーグ準決勝1st-leg、そんでもって22日にはスパーズ戦、25日チャンピオンズリーグ2nd-leg・・・うおおおお!こりゃ大変だぞ~!

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追記:さすがにハード過ぎるということで、17日のゲームが延期された模様です。チャンピオンズリーグで頑張ってね、ということでしょうか?よかったね、ガナさん。

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2006/04/10

ローマ、4位へ浮上!

SerieaセリエA 第33節
ASローマ 3-1 レッチェ

トッティが骨折で離脱中とはいえ、好調を持続させているローマ。前節は激しく4位の座を争っているフィオレンティーナとの直接対決を惜しくもドローとしてしまいましたが、今節はホームにレッチェを迎えました。

試合はやはりローマ・ペースで進みます。そして20分、このところ好調なパヌッチが右サイドを突破し、中にクロスを入れます。これを受けようとしたクフレが、レッチェDFに倒されて・・・実際はクフレのほうから身をDF側に傾けて、勝手に潰れたようにも見えましたが、判定はPK。これをマンシーニが決めて、ローマが先制します。さらに3分後、ローマの右CKのチャンス。これをニアサイドに走り込んだキヴが頭で合わせ、追加点が入ります。

その後、39分には逆にレッチェが攻め込み、エリア内でヴチニッチがパヌッチに肩を触れただけでコケて、PKを獲得。明らかに1点目のPK判定に対する主審のお返しです。が、このPKをピナルディが右に外し、レッチェ得点ならず。前半、2-0。

後半に入り、先に得点を入れたのはやはりローマでした。73分、自陣内でレッチェのパスをカットし、速攻。縦パスを受けたトンマージが左サイドからDFの隙間にラストパスを通し、それを走り込んで受けたマンシーニが巧みなボール・コントロールで飛び出してきたGKシチニャーノをかわし、ボールをゴールへと流し込みました。3-0。勝負あった、です。レッチェは終了間際のロスタイムにFKからデルヴェッキオが頭で合わせ、なんとか1点を返しましたが、そこでタイムアップ。結果、3-1でした。

ローマ、無難にホーム・ゲームをものにして、勝ち点はこれで63。フィオレンティーナがユベントスと引き分けたため(勝ち点=62)、ついに4位に浮上しました。このまま来季のチャンピオンズリーグへの出場権を得ることができるのか、最後まで目が離せません。

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ご報告:アクセスカウンターが壊れたので、新しいものと取り替えました。ポインターを数字の上にもってくると、昨日、今日のアクセス数が現われます(ここ一週間のグラフになる場合もあります。ただし、この機能が有効なのは現在のところIEだけです)。

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2006/04/09

リヨン、五連覇目前!

Ligue1_2フランス・リーグ1 第34節
リヨン 2-1 ニース

チャンピオンズリーグでACミランの前に無念の涙を呑んだリヨンですが、気分を入れ替え、リーグ五連覇を目指します。が、今節、ジュニーニョはベンチ・スタート、ディアラ、カリュー、ビルトールらはベンチ外と、ちょっぴり休養モードです。前線にはゴヴ、フレッジ、マルダが並びました。対するニースも、22日にフランス・リーグカップの決勝(対ナンシー戦)があるので、そこでの出場停止を怖れて、一部主力を温存しました。

やはり、中盤の要、ジュニーニョとディアラを欠くと、リヨンの攻めも淡白になります。それでも、11分、右サイドからレベイェールが上げたクロスがゴール前、ファーサイドにいたフレッジにピタリと合います。が、フリーのフレッジのヘディング・シュートはGKの正面に。難なくこれを止められてしまいます。逆にニースも、リヨンのDFカサーパからボールを奪取したコネがフリーでシュートを狙いますが、こちらもGKクペに阻まれます。

試合が動いたのは22分。リヨンの左CKからボールが回り回り、最後はフレッジのところへ出て来たところを彼がゴールへと流し込みました。リヨン、先制。が、38分、ニースがカウンターからチャンスを迎え、左サイドでボールを受けたエデルソンがリヨンDFをかわしてシュート。これがクペの伸ばした手の先をかすめて、ファーサイドのポストに当たり、ゴールの中へ。同点です。

試合は後半へ。そして52分、またレベイェールが右サイドから入れたクロスが前に跳ね返ったところをマルダがダイレクト・ボレー。これが決まって、リヨン、勝ち越し。直後、ジュニーニョも登場してきて、FKなどで再三見せ場を作りましたが、得点には至りません。ニースにも惜しいチャンスが何度か生まれますが、クペの攻守で防がれます。結局、このまま試合終了です。

リヨン、堅実に勝ち点3を追加。2位ボルドーが引き分けたため、ともに残り5試合でその勝ち点差は14。次節、いよいよリーグ五連覇が決定しそうな感じです。リヨンはパルク・デ・プランスでパリ・サンジェルマンとの対戦を迎えます。

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おまけ:先月のパリ・サンジェルマンvsマルセイユ2軍のペナルティが発表され、両チームとも勝ち点1が剥奪されました。きわどい順位争いをしている最中、これが最後の最後に響く形になるかもしれません。はたして結末やいかに?

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2006/04/08

バルサ、苦難の準々決勝突破

Uefacl_2チャンピオンズリーグ 準々決勝2nd-leg
バルセロナ 2-0 ベンフィカ

1st-leg、スコアレスドローで迎えたバルセロナ・ホームでの2nd-leg。結果的には2-0でバルサが順当に勝ち抜けましたが、たやすい試合ではありませんでした。

開始早々の4分、ベンフィカDFのエリア内ハンドで得たPKをロナウジーニョが失敗するところから試合は始まります。ゲームの主導権を握るのは当然バルサ。ベンフィカはカウンター狙いに徹します。そして19分、ベンフィカ陣内深いところでボールを奪ったバルサがチャンスを迎え、パスを受けたエトーが右サイドをえぐり、ゴール前へマイナスのパス。ラーションが囮になって、その奥にいたロナウジーニョがこれを右足で押し込み、バルサに先制点が入ります。

が、1-0じゃ分からない。なにせアウェイ・ゴールがないバルサとしては、ベンフィカに1点返されただけでアウトですから。そう、ちょうど、リヨンにあと一歩のところまで追い詰められたミランの立場になってしまいます(1st-leg、0-0で迎えたホームでの2nd-legで、88分まで1-1で、瀬戸際まで追い込まれました。結果、3-1で勝利)。というわけで、ラーションの突進などからチャンスを作ったりはするのですが、どうしても追加点には結び付きません。

逆に、ベンフィカは前半、セットプレーからバルサのDFの裏を突き、惜しいチャンスを何度か作っていましたが、ゴールは奪えません。後半も、61分にはカウンターからミッコリが右サイドを抜け、中央に走り込んでいたシモンへパスを通し、シュート。ゴール!かと思いましたが、枠を外しました。さらに86分、右サイドからのFKを横に出し、途中出場のカラグーニスが強烈なロングシュート。これが身をかがめたミッコリの頭上を通過して飛んできたので、バルサのGKバルデスも一瞬反応が遅れ、前に弾いてしまいます。が、ベンフィカが詰め切れず、バルサにクリアされてしまいます。ベンフィカ、どうしても同点弾が決まりません。

そして迎えた89分、ベンフィカ陣内中央でボールがこぼれたところをロナウジーニョが右サイド前方に大きく展開。これがベレッチに通り、そのままセンタリング。これをゴール前でエトーが胸トラップして、右足でシュートを決めました。決着を付ける2点目が入り、バルサとベンフィカの熱い戦いに終止符が打たれました。

ベンフィカ、よく戦いました。バルサ、準決勝進出。次はミランとの大一番です。

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2006/04/06

イエローサブマリン、インテルを撃破!

Uefacl_1チャンピオンズリーグ 準々決勝2nd-leg
ビジャレアル 1-0 インテル

1st-leg、インテルの2-1で迎えた2nd-leg。スペインのビジャレアル(愛称=イエローサブマリン)がホームでインテルを下し、2戦合計2-2ながら、アウェイ・ゴール数で上回り、準決勝に駒を進めました。

得点は58分、アルゼンチン出身の司令塔、リケルメのFKがゴール前に入り、インテルのGKトルドがクリアしようとして前に出て手を伸ばし、ボールに触れる寸前、やはりアルゼンチン出身のDFアルアバレナが頭で合わせ、ゴールへと流し込みました。

ビジャレアルはリケルメ、アルアバレナ、ソリンなどのアルゼンチン勢とウルグアイのフォルラン、イタリアのタッキナルディといった面々が見事に噛み合っていた感じがします。対するインテルはウルグアイのレコバ、ブラジルのアドリアーノ、アルゼンチンのベロン、ポルトガルのフィーゴなどなど、バラエティ豊かな面子では負けていませんが、最後までちぐはぐなプレーに終始。ハーフタイムにはベロンとアドリアーノの間で内紛劇まで勃発していたようです。こんなんじゃ、勝てないよね。そもそも、アルゼンチンとブラジルの共存繁栄はありえんてことかな?(笑)ちなみに、そのアドリアーノはシュート0。

さらに、失点後のプレーで、インテルのDFマテラッツィが肘打ちでソリンを血みどろにしたのはひどかった。そりゃ、サッカーじゃなくて、プロレスだろ!最低だな、インテル・・・。そういや、先日のセリエAのゲームで、またもやインテリスタが敵チームのアフリカ系選手に対して侮辱的行動(チャント&横断幕)をやらかしたとか(cf. 最低のインテリスタ)。チームに罰金処分が科されたようですが、手ぬるいよ、そんなんじゃ。勝ち点剥奪、リーグ降格までやらにゃ、その手の馬鹿な行為は止まらんよ!

ビジャレアル、CL初出場にして見事ベスト4進出です。でも、次はアーセナルと対戦だから、残念ながらここまでだね(笑)。

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2006/04/05

『ヴォツェック』

DVDレコーダー復活記念 (←なんだ、それ?)

Dvdwozzeckhambrug_1 DVDライブラリーより。

ロルフ・リバーマンがハンブルク州立歌劇場の総監督時代(1959年~73年)の初期に当たる1960年に、ギュンター・レンネルトの演出で舞台に掛けて大評判となったプロダクションを基に、1970年、ヨアヒム・ヘスが監督して制作されたオペラ映画。野外ロケも豊富に取り入れられている。

一目見れば、なるほど、ウィーンのドレーゼン版がこのプロダクションの模倣だったということがよく分かる。そこにあるのは、薄汚れた壁、感情のない、あるいは冷たい感情をもつ、狂気に満ちた人物たち、陰惨な事件、そして寒々とした情景、といった、救いようのない世界だ。その中で、自身作曲家でもあったマデルナの指揮の下、ベルクの緻密で緊迫感に満ちた音楽世界が鋭利直裁に表現されていく。個々の人物造形も巧みで、このまま音楽を外しても立派な映画作品たり得る出来映えだ。ヴォツェックのブランケンハイム、大尉のウンガー、医者のゾーティン、マリーのユリナッチ、などなど、皆それぞれが迫真の演技、歌唱を披露している。音声は擬似ステレオっぽいが、響きのいい音にまとまっている。

★★★★

ヴォツェック:トニ・ブランケンハイム
鼓手長:リチャード・キャシリー
大尉:ゲアハルト・ウンガー
医者:ハンス・ゾーティン
アンドレス:ペーター・ハーゲ
愚者:クルト・マルシュナー
徒弟職人1:クルト・モル
徒弟職人2:フランツ・グルントヘーバー
マリー:セーナ・ユリナッチ
マルグレート:エリーザベト・シュタイナー
マリーの子供:マルティナ・シューマハー

合  唱:ハンブルク州立歌劇場合唱団
管弦楽:ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
指  揮:ブルーノ・マデルナ
美  術:ヘルベルト・キルヒホーフ
衣  裳:ヘルムート・ユルゲンス
演  出:ギュンター・レンネルト
監  督:ヨアヒム・ヘス
製  作:ルドルフ・ザンダー

[  収録:1970年、ストゥーディオ・ハンブルク  ]

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2006/04/04

しなやかにアーセナル

Premireleague_1プレミアリーグ 第29週
アーセナル 5-0 アストン・ヴィラ

先週のチャンピオンズリーグ準々決勝1st-legでもホームのハイバリーでユベントスを撃破(2-0)して、まさに波に乗るアーセナル。プレミアでもアストン・ヴィラに大勝です。強い!強いぞ、アーセナル!いったいどうしたんだ!?(笑)

最近のアーセナルはみな動き出しが早いので、ボールを持っても余裕があります。自在なパス回しも復活し、その上高度なテクニックを随所で披露。ディフェンスもすっかり安定して、まさに怖いものなしです。

得点が多すぎるので、ボールの流れと得点者のみ羅列します。

19分:アデバイヨル(←DF←アンリ)
25分:アンリ(←レジェス)
46分:アンリ(←アデバイヨル←エブエ)
72分:ファン・ペルシ(←ピレス)
80分:ディアビ(←アデバイヨル)

後方のレジェスからのフィードを前向きのまま右足で止め、出て来たGKの頭越しにループを決めたアンリの最初の得点は素晴らしかったです。彼のプレーには惚れ惚れとしちゃいますね。ファン・ペルシも、角度のないところからよく決めました。チーム全体が調子づいている感じがします(・・・セスクとエブエの負傷は余計でしたが)。

これでアーセナルはCL圏内の4位トッテナムに勝ち点差2と迫りました。しかも、消化試合が1試合少ない。完全に捉えたといっていいでしょう。でも、そんなこと、どうでもいいかもね。この勢いでデッレ・アルピでユーヴェを退治し、そして一気にCL制覇だあ!いけえ、ガナーズううううっ!!(←ほとんど壊れている。)

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2006/04/03

パウレタ、ボルドーの夢を砕く

Ligue1_1 フランス・リーグ1 第33節
パリ・サンジェルマン 3-1 ボルドー

先月マルセイユ2軍に引き分けたとはいえ、最近負けのないパリ・サンジェルマン(以下、PSG)が、ホームのパルク・デ・プランスに2位ボルドーを迎えました。スタンドにはドメネクの姿が。最近よく会うね(笑)。

やはりPSGはドラソー、ロテン、そしてパウレタの3人が鍵です。開始早々の6分、ドラソーの組み立てからメンディがセンタリング。これをパウレタが頭で合わせて、先制。その後22分にカウンターからボルドーに同点弾を決められてしまいますが、37分にパウレタが自ら得たPKを決めて、2-1。さらに、42分、右サイドからロテンが左足で入れたクロスにまたパウレタがDFと競り合いながらも頭で合わせ、前半だけでハットトリックを達成しました。

後半は互いに見せ場は少なく、わずかに57分、PSGが攻め込み、カルーが前方右サイドのドラソーへとボールを継なぎ、そのままドラソーがゴール左隅目掛けてシュートを放ったものの、惜しくも枠を外したシーンがあった程度でした。

結果PSGの3-1。ボルドー、痛恨の敗戦で、首位リヨンとの勝ち点差は12と広がりました。事実上、もう届かない数字でしょう。そしてPSG(8位)は勝ち点を50にまで伸ばし、3位リールとの差はわずかに4。ここは凄い展開が続きそうです。

ちなみに、ル・マンはホームでナンシーと対戦。スコアレスドローに終わっています。松井は左足首の負傷で欠場でした。ル・マン(9位)の勝ち点は48。PSGのすぐ下につけています。

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2006/04/02

いま、そこにある機器

・私のところのDVDレコーダーが、明日、入院することになりました(修理に出る、とも言う)。これまで大活躍だったからなあ(酷使していた、とも言う)。市販のオペラ、映画等のDVDディスクが、時折読み込み不能になってしまいまして・・・。DVDドライブを交換しても駄目でした。ということで、原因が特定出来ないので、本格的に調べて修理する、と、メーカー側はやる気満々です。是非、元気な身体(?)で戻ってきてほしいと思います。ということは、オペラ・レヴューが停止する?どうすんの?どうすんの、俺?どうすんのよ~!?

・メンテナンスが入るたびに不具合出まくりのココログですが、今回もブログ・デザインが崩れたり、表示内容がおかしくなったりと、もう上を下にの大騒ぎです(・・・いや、本当に中央上部の記事が左枠内下部に出てきたりするんですよw)。その余波で、私のところもカテゴリーの「オペラ・レヴューINDEX」を「~索引」に変更したり、また元に戻したりと、いろいろとやってます。かなとアルファベットが混じると、ヘンになっちゃうんですよ、困ったことに。「INDEX」のほうが気に入っているんで、なんとか安定してほしいものです。TB受信が上手くいかないケースが多々あるのも、相変わらずのようです。ご迷惑をお掛けしている皆さん、本当に申し訳ありません。でも、私にはどうしようもないのよね・・・(涙)。

・CL、ベンフィカvsバルサ戦を今日、やっと見ました。バルサが優勢だったけど、ベンフィカもよく攻めてましたね。結局、互いに数多くの決定機をものにすることが出来ずじまい。バルサにとってはホームの2nd-legがあるとはいえ、危険な危険なスコアレスドロー。う~ん、ベンフィカ、不気味なチームですねえ!

・前のブログを始めたのが去年の4月2日でした。ということで、今日でブログ生活1周年です。よく続いているよなあ。これもひとえに、日頃ご訪問いただいている皆さんのおかげだと思います。どうもありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

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2006/04/01

激突!リヨンvsミラン

Uefaclチャンピオンズリーグ 準々決勝1st-leg
リヨン 0-0 ACミラン

フランス王者と昨季CL準優勝チームの対戦。リヨンの前線は先のリーグ1のゲームと同じ、ビルトール、カリュー、マルダの3人。ミランはシェフチェンコとジラルディーノの2トップでスタートしました。

序盤こそミランがペースを握り、たびたびシェフチェンコが強烈なシュートを放ちましたが、リヨンの守護神、クペが好セーブを連発。これを防いでいるうちに、ホームのリヨンが盛り返します。出場停止のジュニーニョに代ってペドレッティがFKを担当しましたが、よもやの場面もあと一歩のところでミランのGKジダが阻止。が、試合ははっきりリヨン優勢へと変化します。

無得点のまま試合は後半へ。ミランは運動量が落ち、リヨンのスピーディーな攻撃に振り回されます。が、なんとかGKジダ、DFネスタ、セルジーニョらの頑張りでゴールを死守します。60分すぎ、ミランはジラルディーノを下げてインザーギを投入。リヨンもカリューを下げてフレッジを入れましたが、結局ともにゴールを奪うことは出来ず、スコアレスドローで終了しました。

総シュート数がリヨンの20本に対し、ミランが5本。ミランは後半明らかに息切れしていたので(カカもピルロもバテバテになってしまいましたね)、リヨンとしてはなんとか得点を入れておきたかったところです。それに、終了間際のロスタイムにMFティアゴがイエローカードを貰ってしまい、2nd-legに出れなくなったのも痛い。アウェイの1st-legを引き分けたことで、ミラン有利との世評が高いようですが、はたしてそうでしょうか。来週の2nd-leg、リヨンにはジュニーニョが戻って来ます。ミランにアウェイ・ゴールを許さなかったのも大きい。これが結果的に効いてくるような気もしますが・・・。はたして結末やいかに?

あっ、あと、そうそう、スタンドにフランス代表監督のドメネクが来ていましたね。これでクペを選ばなかったら、本当馬鹿丸出しだぞ!

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