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2006年1月

2006/01/31

『チャールダーシュの女王』(メルビッシュ音楽祭)

dvd-csardas DVDライブラリーより。

カールマン作のオペレッタ。

電飾ピカピカの華やかな舞台で楽しめるが、ここまで来ると、ブロードウェイのレビューを見ているようだ。私的にはエドウィン役が不満。ちょっとおっさんくさいんだよね(笑)。最後は舞台後方に巨大な豪華客船が現われて、度肝を抜きます。さすがは湖上オペレッタ・・・

★★

シルヴァ:ヴェラ・シェーネンベルク
エドウィン:フェルディナンド・フォン・ボートマー
ボーニ:マルクス・ウェルバ
スタージ:ケルスティン・グロートゥリアン
侯爵:ハラルト・セラフィン
侯爵夫人:ミルヤーナ・イーロシュ
フェリ:フリジェシュ・ハルシャーニ

バレエ:メルビッシュ音楽祭バレエ団
合  唱:メルビッシュ音楽祭合唱団
管弦楽:メルビッシュ音楽祭管弦楽団
指  揮:ルドルフ・ビーブル
振  付:ジョルジオ・マディア
美  術:ロルフ・ランゲンファス
演  出:ヘルムート・ローナー

[  収録:2002年、メルビッシュ・ノイジードラー湖、湖上ステージ  ]

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2006/01/30

松井大輔、1アシスト!

ligue1 フランス・リーグ1 第24節
ル・マン 1-1 トゥールーズ

ヨーロッパ地方は天候大荒れで、ル・マンのピッチも周りが雪で覆われ、中も所々うっすらと白くなっています。スリッピーな悪条件の中でのゲームとなりました。

ル・マンはデメロとフォレの2トップ。松井は前節に続いて右ウィングでの先発です。立ち上がりはトゥールーズが積極的に仕掛けるシーンが続きました。そして11分、松井のミスから生まれたトゥールーズのFK。GKプレが弾いたボールがまた前に戻ってきて、混戦の中、最後アクパアクプロが押し込みました。トゥールーズ、先制。

が、これで松井が発奮します。ル・マンもようやく攻撃の形を作り出し、攻め込みます。そして22分、トゥールーズ陣内右サイドでボールをキープした松井が相手選手二人を振り切り、ゴール前へクロス。これがデメロにピタリと合って、デメロがそのままヘディング・シュート。これが決まり、ル・マン、同点です。松井も見事でしたが、最近、あの"世界一"サンパウロFCからFWグラフィッチが移籍してきたこともあって、瀬戸際デメロが発奮しました。後ずさりしながらの難しい体制からのシュートをよく決めました。

トゥールーズはその後、すっかりおとなしくなり、対するル・マンはボナールの攻撃参加などで惜しい場面も作りますが、得点には至りません。後半ロスタイムにはFKからのチャンスでフィシェールのシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところに松井がいたのですが、勢いが強すぎて思わずハンド。結果ドローに終わりました。このコンディションの中では、しょうがない、かな?松井はアシスト・ランキング2位浮上ですって。凄いね。

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2006/01/29

たまにはブンデスリーガ

bundesliga ブンデスリーガ 第18節
ボルシアMG 1-3 バイエルン・ミュンヘン

ブンデスリーガの長いウィンター・ブレイクが明けて、後半戦が始まりました。ここではブンデスリーガに関してはほとんど取り上げていませんが、過去唯一記事を出したのがバイエルンとボルシアMGの開幕戦でした。(*)今度はボルシアMGのホームゲームです。

が、悲惨なゲームでした。覇気のないボルシアMG、ゴリ押しサッカー、イマジネーション不足のバイエルン、最低のレフェリング・・・やはりブンデスリーガに関しては、ここで取り上げることは当面ないと思います。

とにかくボルシアMGのDFラインは最悪でした。ボールを持っても繋げられず、あたふたあたふたするばかり。不用意なバックパスも繰り出すし、安定感の欠片すらない。13分、バイエルンが攻め込んで、右サイドから上げたサニョルのクロスがDFのダエムの背中に当たってコースが変わり、ゴール前のロイ・マカーイに渡ります。これにまったくボルシアMGのセンターバックが対応できず、易々とマカーイにゴールを許します。

後半に入って55分、今度はゴール前で不用意なファールを犯し、バイエルンにFKを与えてしまいます。これをバラックがゴール左隅に直接蹴り込んで、バイエルン、2点目。ただ、直後の56分、ボルシアMGが攻め込んで、左サイドからのクロスがこぼれたところをソンクが押し込み、1点を返して試合をなんとか盛り返します。

が、また69分、ボルシアMGのDFがミスを犯します。自陣内でのスローイングからあっさりボールを奪われて、バイエルンのサリハミジッチに右からゴール前にアーリークロスを入れられます。これをマカーイが左足でボレー・シュート。あっさり決まって、バイエルン3点目。試合が決しました。

レフェリーに関しては主審、副審とも、ホントひどかった。明らかなファールを何度も見逃し、オフサイド判定は滅茶苦茶。この試合をぶち壊したのは彼らですね。ちなみにこのメルクという主審は2年連続で世界ベスト審判員に選ばれた人とかで(ワーストじゃないの?)、ワールドカップにも出て来るみたいだから、先が思いやられます。日本戦で笛吹くなよ!

(追記)
(*)ハンブルガーSVとバイエルンの一戦の記事を書いたのをすっかり忘れていました。(cf. ハンブルグ、バイエルンを撃破!

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2006/01/28

『マリーツァ伯爵夫人』(メルビッシュ音楽祭)

dvd-mariza DVDライブラリーより。

エーリッヒ・カールマン作。1924年のハンガリーが舞台になっている。

メルビッシュの夏の風物詩、湖上オペレッタの映像。情緒溢れる歌や踊りが満載で、理屈抜きに楽しめます。華やかな舞台には蒸気機関車まで登場、場を大いに盛り上げてくれます。音声は一人一人マイクで拾っていますが、見た目にはあまり気になりません。主役のシェレンベルガーやシュコフからリーザのバウアーやジュパン男爵のカトルまで、皆若々しくて、それぞれに魅力的です。

★★★

マリーツァ伯爵夫人:ダグマー・シェレンベルガー
タシロ伯爵:ニコライ・シュコフ
ポプレスク侯爵:ハラルト・セラフィン
ジュパン男爵:マルコ・カトル
リーザ:ユリア・バウアー
カール・シュテファン:マルコ・プスティシェク
チェッコ:ベルント・アンダー
マーニャ:ナテラ・ニコリ
クッデンシュタイン侯爵夫人:ミルヤーナ・イーロシュ
ペニチェク:エッド・スタビャニク

合  唱:メルビッシュ音楽祭合唱団  
       アイゼンシュタット小学校合唱団
バレエ:メルビッシュ音楽祭バレエ団
管弦楽:メルビッシュ音楽祭管弦楽団
指  揮:ルドルフ・ビーブル
振  付:ジョルジョ・マディア
衣裳・美術:ロルフ・ランゲンファス
演  出:ウィンフリート・パウエルンファイント

[  収録:2004年、メルビッシュ・ノイジードラー湖、湖上ステージ  ]

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2006/01/26

マンU、リバプールを下す

premireleague プレミアリーグ 第20週
マンチェスター・ユナイテッド 1-0 リバプール

2位の座を勝ち点1差で激しく争っている両者の直接対決は、終了直前の90分、ギグスのFKをリオ・ファーディナンドが頭で押し込んで、ホームのユナイテッドに軍配が上がりました。リバプールの敗因は、シセのモヒカン頭・・・じゃなかった、モヒカン頭のシセにあります。流れを読まず、気の抜けたプレーばかりしてるよねえ、彼は。髪型のことじゃなくて、プレー内容に少しは頭を使え、と言いたいです。あと、ジェラードがエブラに抑え込まれたことも大きかった。エブラ、急速にチームにフィットしてきている感じです。ユナイテッド、これで勢いづくかもしれません。

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『椿姫』(藤原歌劇団)

dvd-traviata-fujiwara DVDライブラリーより。

藤原歌劇団の十八番、『椿姫』の舞台。木目調のオーソドックスな作りの舞台の中で、エヴァ・メイが気品に満ちたヴィオレッタをしっとりと歌い上げている。例のネトレプコのプロダクションの後だと、いっそう安心して観ていられる。さながら大人と子供、といった感じ(笑)。余計なことはしない舞台なので、ひたすら音楽に集中出来るのもいい。他のキャストも広上淳一も、みな一様にエヴァ・メイを盛り立てている。

★★★

ヴィオレッタ:エヴァ・メイ
アルフレード:佐野成宏
ジョルジョ・ジェルモン:堀内康雄
フローラ:島木弥生
アンニーナ:竹村佳子
ガストン子爵:パク・ヨハン
ドゥフォール男爵:三浦克次
ドビニー侯爵:柿沼伸美
グランヴィル:山田祥雄
ジュゼッペ:梅原光洋
使者:雨谷善之
召使:坂本伸司

バレエ:スターダンサーズ・バレエ団
合  唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指  揮:広上淳一
美  術:マルコ・カプアーナ
衣  裳:イレーネ・モンティ
演出・照明:ロレンツァ・コティニョーラ

[  収録:2005年1月23日、オーチャードホール(東京) ]

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2006/01/25

松井大輔、2ゴール!

ligue1 フランス・リーグ1 第23節
トロワ 1-3 ル・マン

昇格組同士の対戦。ル・マンのトップはデメロではなくて、フォレ。松井は右ウィングの位置で先発出場しました。ル・マンはアウェイで7連敗中ですが、やはり試合の立ち上がりからトロワに一方的に支配されます。トロワはFWのバを軸にル・マン・ゴールに迫りますが、得点を上げるには至りません。逆に、徐々にボールを繋ぎ出したル・マンが数少ないチャンスを生かします。31分、右からのショート・コーナーをフレデリック・トマがゴール前へ送り、これを松井が右足のヒール・キックでゴールに流し込みました。トロワのGKルクロムも完全に虚を突かれた形です。さらに36分、トロワ陣内でフォレが頭で前方へ送ったボールを再び松井が横に移動しながら左足でダイレクト・ボレー。これがゴール・ネットに突き刺さりました。文句なしのファイン・ゴールです。

後半に入って、トロワも反撃します。59分、左サイドでグラックスからデュジュへの縦スイッチが決まり、そのままデュジュがゴール前へクロスを送ります。これをフリーで待ち受けたニベが頭で押し込み、トロワ、1点差。これで試合は緊迫しますが、79分、ル・マンがカウンターで攻め込み、トロワのゴール前で交代で入ったばかりのキウミエントからフォレへとボールが繋がり、ル・マンが突き放しました。

ル・マン、苦手のアウェイで快勝です。松井も調子が上がり、今後が楽しみです。

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2006/01/24

リヨン、勝ち切れず

ligue1 フランス・リーグ1 第23節
リヨン 1-1 オセール

首位のリヨンが3位のオセールをホームに迎えた一戦。リヨンは最近、主将のDFカサーパが太ももを痛め、長期離脱を余儀なくされましたが、その影響が心配されるところです。

リヨンはヴィルトールがキレキレで、鋭い動きからチャンスを生み出しますが、最後の最後でオセールのオフサイド・トラップにかかり、得点を奪えません。オセールは1トップに入ったピエローニにボールを集めますが、そのピエローニのシュートが枠に飛びません。そして迎えた43分、リヨンのディアラが前線にスルーパス。これに反応したヴィルトールとオセールのGKコールが交錯する傍らを、そのままボールが素通りしてゴールに吸い込まれました。意外な形でリヨン、先制です。

後半も優勢なのはリヨン。オセールのサンティニ監督は61分、とうとうリュインデュラを投入して、ピエローニとの2トップにシフト・チェンジします。が、頼みの綱のリュインデュラもまったく機能せず、リヨンにゲームを支配され続けます。追加点こそ奪えませんでしたが、このままリヨンが逃げ切るかと思われました。が、終了直前の89分、カウンターからマティスが前線左サイドに張っていたピエローニへロング・クロスを通し、ピエローニが中へ折り返します。これをリュインデュラが押し込んで、まさかの同点。試合は引き分けに終わりました。

リヨンにすれば、勝ち点2をみすみす取り損なった形です。最後の最後にサンティニ監督の采配が的中したゲームといえるでしょう。

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『フィガロの結婚』(シャンゼリゼ劇場)

dvd-nozzedifigaro-champs-elysees DVDライブラリーより。

渋めの色合いで彩られた絵画調の舞台の中で繰り広げられる『フィガロ』。ヤーコプスが古楽特有の早めのテンポで音楽を推し進めるが、随分と荒さが目立つ内容になっている。とりわけ、伯爵夫人のアネッテ・ダッシュがいただけない。聞けば2000年にデビューしたばかりの29歳(当時)の歌手だそうだが、この役をやるには経験と技量と気品とが明らかに不足している。フィガロ役のピサローニもいまひとつ安定感に欠けている。見せ方にも工夫がなく、ヤーコプスの音楽といい、マーティノティの演出といい、どうにも愉悦感に乏しい。

★★

フィガロ:ルーカ・ピサローニ
スザンナ:ローズマリー・ジョシュア
アルマヴィーヴァ伯爵:ピエトロ・スパニョーリ
伯爵夫人:アネッテ・ダッシュ
バルトロ:アントニオ・アベーテ
マルチェリーナ:ゾフィー・ポンジクリス
バルバリーナ:ポーリーン・コーティン
ケルビーノ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
ドン・バジリオ:エンリコ・ファシーニ
ドン・クルチオ:セルジュ・グビウ
アントニオ:アレッサンドロ・スヴァブ

合  唱:シャンゼリゼ劇場合唱団
通奏低音:ニコラウ・デ・フィゲイレド
管弦楽:コンチェルト・ケルン
指  揮:ルネ・ヤーコプス
演  出:ジャン=ルイ・マーティノティ

[  収録:2004年6月21日、パリ・シャンゼリゼ劇場  ]

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2006/01/23

チェルシー、連勝ストップ

premireleague プレミアリーグ 第20週
チェルシー 1-1 チャールトン

ロンドン・ダービー。チェルシーはドログバ、エッシェンがアフリカ・ネーションズ・カップでチームを離れているので、クレスポの1トップ。球際の動き出しが速いチェルシーがチャールトンを押し込みます。そして18分、ダフが蹴った左サイドからのCKをニアサイドに走り込んだクレスポがヘディング・シュート。これをチャールトンのGKミュレが手で弾いたところをグジョンセンが押し込みます。DFがクリアしようとしましたが、その前にボールがゴール・ラインを超えて、チェルシー先制。やはりこのゲームもチェルシーのものかと思われました。

が、後半に入ってチェルシーに落とし穴が。59分、チェルシー陣内でボールをキープしたアンブローズからチェルシーのDFの隙間へ走り込んだマーカス・ベントにクロスが渡り、ベントがそのままバックヘッドで押し込みました。マーカス・ベントはエバートンから移籍してきたばかり。チャールトンでの初ゲームで大きな仕事をしました。

チェルシーのモウリーニョ監督は早速選手交代を施し、突き放しにかかりますが、得点は生まれません。逆に82分、カルヴァーリョが2枚目のイエローカードをもらい、退場。数的不利となったところをチャールトンに攻め込まれ、アンブローズに強烈なシュートを見舞われたりしますが、なんとかしのぎます。必死に攻撃にも出るのですが、ランパードらのシュートも実らず、そのままタイムアップ。チェルシーの連勝は10で止まりました。

前節も最下位のサンダーランドを相手に苦戦したチェルシー。パフォーマンスは確実に落ちてきているようです。

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2006/01/22

『ばらの騎士』(チューリヒ歌劇場)

dvd-rosenkavalier-zurich DVDライブラリーより。

幕が開くとモダンなデザイン構成の邸宅の一室。現代版の『ばらの騎士』だ。私は、実はカサロヴァという歌手が大変好きだったりするが、ちょっとこのオクタヴィアンには正直目を背けたくなる。あまりにイカツイんだよねえ・・・。まあ、男の役だからこれはこれでありなんだろうけど、私はパス(笑)。もうちょっと色香がほしいところです。調理室で繰り広げられる第2幕など、奇を衒いすぎて、興醒めもいいところ。オクタヴィアンに足を刺されて怪我をした大男のオックスがそのまま調理室の作業台に席を取って食事を摂るなんて、ナンセンスの極みだ。第3幕も同様。骸骨人間や昆虫男の登場などなど、漫画に
しか見えない。ウェルザー=メストが付ける音楽も
色艶が不足している。

★★

ウェルデンベルク侯爵夫人:ニーナ・シュテンメ
オックス男爵:アルフレート・ムフ
オクタヴィアン:ヴェッセリーナ・カサロヴァ
ソフィー:マリン・ハルテリウス
フォン・ファーニナル:ロルフ・ハウンシュタイン
マリアンネ:ルイバ・チュチロヴァ
ヴァルツァッキ:ルドルフ・シャシング
アンニーナ:ブリギッテ・ビンター
警部:ギュンター・グロイスベック

合  唱:チューリヒ歌劇場合唱団
管弦楽:チューリヒ歌劇場管弦楽団
指  揮:フランツ・ウェルザー=メスト
美  術:ロルフ・グリッテンベルク
衣  裳:マリアンネ・グリッテンベルク
演  出:スヴェン・エリック・ベヒトルフ

[  収録:2004年7月、チューリヒ歌劇場  ]

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2006/01/20

ショルティの指環

video-goldenring 追悼 ビルギット・ニルソン

DVDライブラリーより。

DECCAのジョン・カルショウのチームによって行われた、史上初となる『ニーベルングの指環』全曲レコーディングの風景を収めたドキュメンタリー映像(白黒、モノクロ音声)。1964年秋の『神々の黄昏』の収録の様子を追っている。ワーグナーに忠実たらんとするカルショウ、やたらリズムにうるさいショルティ、それに「お好きね」といって笑って応えるニルソン、などなど、それぞれの人柄も伺えて、とても興味深い。

中で、劇場上演との違いをニルソンが語る場面がある。

「難しいわ。劇場なら観客の反応があるし、衣装やメイクで役になりきれるけど、録音は何度もやり直す中で緊張を保たなければならない。気の散る事も多いし、指揮者は遠いし、大変な仕事よ」

というわけで(?)、収録最終日、スタッフがニルソンのために、こっそり馬を外から連れてきて、「ブリュンヒルデの自己犠牲」(歌詞の中で愛馬グラーネに呼び掛ける部分がある)のリハ中に登場させて彼女を驚かせるというシーンも出て来る。大喜びしているニルソンの満面の笑顔が印象的だ。もちろん、その圧倒的な歌唱も素晴らしい。

心から哀悼の意を表したいと思います。

* * * * * * * * * *

ブリュンヒルデ:ビルギット・ニルソン
ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
ハーゲン:ゴットロープ・フリック
グンター:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
グートルーネ:クレア・ワトソン

合  唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指  揮:ゲオルク・ショルティ
構成・ナレーター:ハンフリー・バートン

[  収録:1964年11月、ウィーン・ゾフィエンザール  ]

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2006/01/18

マンチェスター・ダービー!

premireleague プレミアリーグ 第19週
マンチェスター・シティ 3-1 マンチェスター・ユナイテッド 

チェルシーを追う2位のユナイテッドがマンチェスター・ダービーでつまづきました。内容的には自滅です。

ユナイテッドはモナコから獲得したばかりのエブラを左サイドバックで先発させましたが、ここを突かれます。32分、このサイドからバートンがクロスを上げて、これをクリアし切れず、前に繋がれて、最後はシンクレアにゴールを決められます。オフサイドっぽかったですが、そのまま得点が認めれました。さらに7分後、今度はGKからのキック1本で前線にわたり、これをユナイテッドのDFがもたついていると、ヴァッセルにボールが渡り、そのままシュートを入れられます。前半シティの2-0で終了。
後半に入って、エブラは交代で退き、代わりにスミスが入ります。しかし、ユナイテッドはどうにもチグハグな内容が続き、息の合わない場面が数多く見受けられます。66分、直前のプレーで自身が激しいタックルを見舞われたクリスチアーノ・ロナウドが、お返しに危険なタックルを繰り出してしまい、一発退場。ますますユナイテッドは苦しくなります。が、76分、ルーニーからボールを戻されたギグスがシティのDFの裏へ柔らかいクロスを左足で送り、これをファン・ニステルローイが胸トラップして、振り向きざまのシュート。前にDFがいたので一瞬どこを通ったのか分からないようなシュートがゴール左隅に突き刺さって、ようやくユナイテッドが1点を返します。
その直後にもルーニーがシュートを狙ったりしたのですが、実りません。最後、ロスタイムには完全に前掛かりになったユナイテッドをシティが逆襲し(攻め手が4人にDFが2人)、ヴァッセルからボールを受けたファウラーにとどめの一発をぶち込まれて、ジ・エンド。ユナイテッド、痛恨の1敗です。首位チェルシーとの勝ち点差はとうとう16にまで開き、2試合消化数が少ないリバプールに勝ち点1差に詰め寄られました。2位の座も風前の灯です。

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2006/01/17

追悼:ビルギット・ニルソン

kinoken2_logo   ビルギット・ニルソンが亡くなってたんですねえ。12月25日。僕らの世代になるとビルギット・ニルソンの実演は最後の方をちょこっと聴いただけなんですけど、やっぱし、こりゃすごいなって思いましたよ。
 初めて聴いたのが、ちょうどショルティがバレンボイムと交代した頃のパリ管で、ゲルト・アルブレヒト指揮の演奏会で《ワルキューレ》最終場(ヴォータン:フランツ・マツーラ)に《神々…》最終場(1976年1月)。実はこれにはがっかり。ああ、やっぱしワーグナーってのは通しで聴かなきゃダメなんだ!って…。あの名高いニルソンでも、こんな風にしかならないんだ、なんて、コンサート後、たまたま一緒になった日本人のお客さんとしみじみと語り合ったものなんです。
 ところが、同年11月パリ国立歌劇場でやった《エレクトラ》が凄かった。ホルスト・シュタイン指揮でアウグスト・エファーディンク演出。クリテムネストラがよぼよぼの怪物じみた婆さんに作られていて、クリスタ・ルートヴィヒだったんだけど、二本の杖に縋って出てくるわけよ。そうすると舞台床に蹲って唸っていたニルソンがむくむくと起きあがって、つつーっと彼女の前へ来て、バシっと彼女の体を支える二本の杖を払っちゃうの。と、ルートヴィヒがドドーっと前のめりに倒れて…、あれはホントに凄かったよねえ…。ああー、やっぱしこの人の舞台がもっと見れなかったのは本当に残念だったと思ったよ。ホルスト・シュタインががんがん大音響でガ鳴り立てるのに負けてないんだよね。
cd-BirgitNilsson  こういうのって、実演じゃないと、つまりマイクを通しちゃうと判り難いところがあるんだけれど、この人のすごいところは人並み外れた巨大な中音域を持っていたこと。それがオケを圧して響くんだよね。その正反対だったのがズービン・メータ指揮のパリ管にモンセラ=カバリエが客演して《神々…》第三幕をやった時。この人はそういう強靱な中音域を持っていない人なんで、どう聴こえるかというと、キィーという最高音域が聴こえるわけ、それから中音域が完全に〜メータがそうブ厚い響きを立てているわけでは決してないのに…〜管弦楽の響きの中に埋没しちゃって全然聴こえないわけ。そして最低音域がウーウーって聴こえてくるわけよ。なーるほど、こういう具合に違うんだ!…と認識したというワケ。
 その次が、1978年のリサイタルだったんだけれど、やっぱしこの人は、ワーグナーの《ヴェーゼンドンク・リーダー》を含め、歌曲を歌う人では決してないんだね。それも、グリーグとかシベリウス、R・シュトラウスの比較的リリークな曲を選んだもんで、これはもう重戦車が大音響で可憐な曲をやってるって感じなんだよね。やっぱし彼女自身も、いくらお国物といっても欲求不満になるらしくて、アンコールは《トスカ》。  この間、カール・ベーム指揮フランス国立管のワーグナー・サワリ集なんてのがあったけれど、ロックをやる会場なんか使ったもんで、どうせマイクが入るだろうと思ってパス。
 最後は忘れもしない1980年12月19日のヘンリー・ルイス(…は確かマリリン・ホーンの黒人の旦那だよね)が振った放送フィルで、前半に放送局の合唱隊が《オランダ人》と《タンホイザー》の合唱を披露した後半に登場、またまた《神々…》最終場と、《サロメ》。
初めて、あっ引退かな?…って思ったのはこの時。相変わらず圧倒的な力量なんだけれど、その自慢の中音域の音程が安定せずちょっとフラついてきた。その後はもうパリには来てないんじゃないかな?…。ミュンヒェンには時々出てましたが、僕の時は決まってキャンセル。それに各オペラの間の休養日がニルソンが出る時は10日もあるんだ。舞台じゃなくて客背の方に来てやがるんだよね(苦笑)…。なんだいるんじゃないか!…なんて。
 そして、そのパリ最後のコンサートのアンコールで、驚くなかれ、最後の最後にワルキューレの雄叫びをやったのよ!、ええー!ウソでしょう、なんて(笑)。あのハヤトホー!は今でも耳に残ってます。

 それから、ニルソンの声を針金みたいだと形容する人が多いんだけど、若い頃のニルソンを聴いてご覧なさい。1950年代末のバイロイトの実況とか、エーリヒ・ラインスドルフ盤《ワルキューレ》とか…。全然針金みたいじゃないから…。ショルティ、ベームの全曲盤でのブリュンヒルデはもう声が重くなっちゃってからのニルソンなの!

きのけん

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『パルジファル』(バーデン・バーデン祝祭劇場)

dvd-parsifal-baden-baden DVDライブラリーより。

レーンホフがまたやっちゃってます。最近、《リング》×3のおかげで体調を壊したばかりなので(・・・寝込んでいたら、枕元にヴォータンとフリッカが現われて、怖い顔してラインダンスを踊り始めました)、もう彼の舞台のことを細々と書く気はおきませんが、一言でいうと、乞食たちの『パルジファル』。黄色い化け物、ティトゥレルは、一体なんだ、ありゃ?(爆)
しかも、ハンプソンの声の軽さは明らかにワーグナーには不向きだし、マイヤーもここではどうにも精彩がありません。というか、ケント・ナガノに精彩が
ない?

★★

パルジファル:クリストファー・ヴェントリス
グルネマンツ:マッティ・サルミネン
クンドリ:ワルトラウト・マイヤー
アンフォルタス:トーマス・ハンプソン
クリングゾル:トム・フォックス
ティトゥレル:ビャーニ・トール・クリスティンソン

合  唱:バーデン・バーデン祝祭合唱団
管弦楽:ベルリン・ドイツ交響楽団
指  揮:ケント・ナガノ
振  付:デニ・セイヤーズ
美  術:ライムント・バウアー
衣  裳:アンドレア・シュミット・フッテラー
演  出:ニコラウス・レーンホフ

[  収録:2004年8月、バーデン・バーデン祝祭劇場(ドイツ) ]

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2006/01/15

アーセナルにボロボロ

premireleague プレミアリーグ 第19週
アーセナル 7-0 ミドルスブラ

プレミアの短いウィンター・ブレイクが明けました。直前の2試合で連続スコアレスドローに終わったアーセナル。得点力不足解消なるか、そこが注目されました。

が、驚いたことに、終わってみれば、7-0。まあ、サイドまで使った幅広い攻撃を繰り出したアーセナルもよかったとはいえ、ミドルスブラ(愛称=ボロ)の甘いディフェンスが酷すぎました。縦横無尽に切り裂かれるDF陣を前にして、GKブラッドリー・ジョーンズは完全にお手上げ状態。ゴールの山を築かれます。

以下、ゴールを時間を追って列挙。

20分:右サイドからのリュングベリのクロスをアンリがダイレクト・ボレー。
22分:右CKをセンデロスがヘッド。
30分:レジェスからのスルーパスで抜け出したアンリが出てきたGKの脇を破る。
45分:エリアに入ったところからピレスがDFをかわし、ゴール。
59分:アンリのFKにジウベルト・シウヴァが頭で合わせ、ゴール。
68分:レジェスから前線のアンリに繋がり、ゴール。
84分:アンリからレジェスへのマイナスのクロスがこぼれて、フレブが押し込む。

アーセナルとしては、このゲーム、負傷のソル・キャンベルに代わって、18歳のジョアン・ジュルがセンターバックとしてプレミア・デビューし、無難なプレーを見せたことと、前半途中シガンが痛んで、長いこと戦列を離れていたアシュリー・コールが復帰して、元気にプレーをしていたことなど、明るいニュースが目立ちました。最後、チーム全員でリュングベリに得点させようとボールを集めましたが、これだけは徒労に終わりましたが・・・。ボロは、メンディエタがひとり頑張っていましたが、彼だけでは攻撃になりません。ディフェンスは完全崩壊しているし、もうボロボロ?

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2006/01/14

『アッティラ』(ヴェローナ音楽祭)

dvd-attila DVDライブラリーより。

ヴェルディ作。舞台は5世紀中頃のイタリア北部。

イタリアの夏の風物詩、ヴェローナでの野外オペラの映像。巨大な城砦みたいなセットの中で繰り広げられる。こういう特殊な環境というのも影響しているのだろうが、題名役のネステレンコの声の通りが思いのほか悪い。しかも最初の登場シーンは馬に乗って現われるのだが、馬の背中にへばりつくようにして身をかがめて入ってくるので、甚だ格好が悪い。暴虐の限りを尽くした強大なフン族の王の威厳は微塵もない。それに較べ、オダベッラのキアーラのほうは凛とした立ち居振る舞いで、歌のほうも明瞭に声を響かせており、アジリタも着実に決めるなど見事だ。それにしても、このオペラって、ストーリーがかなりヘン(笑)。

★★★

アッティラ:エフゲニー・ネステレンコ
オダベッラ:マリア・キアーラ
フォレスト:ヴェリアーノ・ルケッティ
エツィオ:シルヴァーノ・カローリ
ウルディーノ:フランチェスコ・メメオ
レオーネ:ジャンニ・ブルネッリ

合  唱:ヴェローナ音楽祭合唱団
管弦楽:ヴェローナ音楽祭管弦楽団
指  揮:ネロ・サンティ
演  出:ジュリアーノ・モンタルド

[  収録:1985年8月、ヴェローナ野外劇場  ]

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2006/01/13

リヨンvsマルセイユ

ligue1フランス・リーグ1 第21節
リヨン 2-1 マルセイユ

リヨンとマルセイユの名門対決。マルセイユはエース・ストライカーのニアングなど、主力数人がアフリカ・ネーションズ・カップで離脱してしまい、急遽FWのマウリダとパジスを獲得。このゲームでも早速この二人を先発させています。彼らがチームにフィット出来るかどうかが鍵です。ちなみに、中田浩はベンチ外。

試合は、はっきり言って、圧倒的にホームのリヨンが支配します。巧みな連携からマルセイユ陣内に攻め込み、ファウルで止められてはジュニーニョがFKを蹴る、と、この繰り返しです。が、なかなかリヨンも得点には至りません。マルセイユは攻めに人数をかけられないので、カウンター一辺倒。それが19分、新加入コンビが絶妙の仕事を果たします。右サイドでボールを持ったマウリダがセンターにクロス。これをパジスがリヨンのDFを引きつけながら、頭で丁寧に折り返します。それを後ろから駆け上がったラムシが拾い、そのままシュート。ボールはGKクペの股間を破り、ゴールへ吸い込まれました。マルセイユ先制。その後、リヨンにはジュニーニョのポスト直撃のFK、マルセイユにも絶好の追加点のチャンスなどもあったのですが、得点は生まれず、前半はこのままマルセイユのリードで終了します。

後半、リヨンの攻勢は続きます。いつもだとポカを出すマルセイユのGKバルテズもなんとか踏ん張って、ゴールを死守します。スタンドにはフランス代表のドメネク監督も顔を見せているこの試合、ライバルのクペに負けるわけにはいきません。しかし、とうとうマルセイユのDF陣が崩壊します。54分、右サイド、ライン際でDFのセサルがあっさりボールを奪われて、ヴィルトールが中にクロスを送ります。これをティアゴが狙いすましたようにゴールへ流し込み、まずはリヨン、同点です。さらに攻勢が続き、ついに83分、ティアゴが右サイドから入れたクロスをDFのデウーが痛恨のクリアミス。これをゴブがダイレクトボレーでゴールに突き刺しました。リヨン、2-1と逆転です。その後、マルセイユはラムシが2枚目のイエローカードをもらってしまい、退場。完全に攻め手を失い、試合は決しました。

リヨン、やはり強いです。得点差以上に内容では差がついていました。ここはアフリカ・ネーションズ・カップの影響も小さいので、このまま突っ走る可能性、大です。

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2006/01/11

『椿姫』(ザルツブルク音楽祭)

Dvdtraviatanetrebko BS-hiにて視聴。

2005年ザルツブルク音楽祭で大評判となったプロダクション。話題の中心は当然ネトレプコ。それに最近人気急上昇中の若手テノール、ビリャソンと、安定感のあるハンプソンとで主役を固めた強力ラインナップです。

幕は最初から開いています。舞台は高さ6、7メートルほどの半円形の白い壁で囲まれていて、その壁の下にはベンチがぐるりと据え置かれ、上手の端のほうには大きな時計盤、その傍らに老人が一人座っています。下手側には大きな扉が付いていて、前奏曲が始まると同時にそこからヴィオレッタが入って来ます。彼女が舞台を横切り、その死神とおぼしき老人から一輪の白い椿の花を受け取って、それをまた床に落とし、時計盤を眺めて絶望する、というシーンが続いたところで、扉のところに夜会の客たちが姿を現わして、そのまま第1幕に入っていきます。

ヴィオレッタは赤いドレスを身にまとっていますが、あとはコーラスも含めて全員黒づくめ。死の影のごとくヴィオレッタを呑み込む勢いで迫ったりするこの群集の動かし方が実に効果的です。セットは終始変化しませんし、その中に出てくるのはソファぐらいしかありません。このシンプルな舞台の上で、ヴィオレッタが走り回ります。まるで遊眠社ばりに走り回ります(この表現で分かる人、どれぐらいいるのかな?)。なにせ祝祭大劇場の舞台は広いですから、走り甲斐があります。というわけで、ネトレプコの若々しさが思いっきり生かされたりします。スタイルもいいですしね(・・・これがちょっと年食って、その上でっぷり太った歌手がやったとしたら、喜劇になるし、身体にも悪いです)。でも、おかげで、このヴィオレッタは全然病気には見えません。彼女が走り回るのは、何かを振り切るかのようでもあり、まるで自分の運命から逃れようとしているかのようです。そこで効いてくるのは自分の命の残り時間を刻んでいる時計盤、というわけです。つられてアルフレードのビリャソンも走り回りますが、さすがにハンプソンは自重します。そんなキャラじゃないし、だいたい歳が違いますから(笑)。でも、おかげで存在感がいや増します。

さて、実はもう一人走る人がいたりします。それは、指揮者のリッツィです。こういう演出だから、というのもあるのでしょうが、素っ気無いぐらいに性急に過ぎる箇所が多く耳につきます。そこは残念ですが、その中でネトレプコもビリャソンも、そしてハンプソンも、よく歌っています。とりわけネトレプコに関しては、あれだけ動き回りながらもほとんど上滑りすることなく、ストレートにその豊かな歌唱を披露していて見事です。若いって、やはり素晴らしい・・・。

冒頭から登場した死神らしき老人はその後も舞台の中や壁の上からことの成り行きを見詰めていましたが、最後は医者グランヴィルとして登場します。そして、走ることも出来なくなったヴィオレッタはとうとう力尽き、アルフレード、ジェルモン、グランヴィルたちがベンチに腰掛けて遠くから見守る中、ひとり舞台の中央で倒れ込み、死んでいきます。そのとき、時計は・・・あれっ?どこ行った?

★★★

ヴィオレッタ:アンナ・ネトレプコ
アルフレード:ロランド・ビリャソン
ジョルジョ・ジェルモン:トーマス・ハンプソン
フローラ:ヘレン・シュナイダーマン
アンニーナ:ダイアン・ピルチャー
ガストン子爵:サルヴァトーレ・コルデルラ
ドゥフォール男爵:ポール・ゲー
ドビニー侯爵:ヘルマン・ヴァレーン
グランヴィル:ルイージ・ローニ

合  唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指  揮:カルロ・リッツィ
美  術:ウォルフガング・グスマン
演  出:ウィリー・デッカー

[  収録:2005年8月7日、ザルツブルク祝祭大劇場  ]

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2006/01/09

『神々の黄昏』(バイエルン州立歌劇場)

cd-ring-bayerisches DVDライブラリーより。

宇宙的規模で繰り広げられるバイエルン・リング、最終章。本来は、ジークフリートはブリュンヒルデから駿馬グラーネを与えられて旅立っていきますが、なにせ舞台が宇宙空間にぶっ飛んでしまっているので、そんなものは出て来ません。宇宙船がUFO化して(乗り換えた?)地球に降りていきます。このへんはイメージ映像を流して処理。そして降り立ったのは、高層ビルの夜景が煌めくマンハッタン(?)。ギービヒ家の館は家というよりこれまた宇宙船ぽい近未来基地、奥に開いた口からその夜景を見下ろす形。きっちり正装したグンターやグートルーネたちの元に、剣を携えた野生児ジークフリートが現れます。なんとも珍妙な光景です。
その後ブリュンヒルデの宇宙船に戻ったりしながら話は進み、ノルンたちの登場シーンから舞台はとうとう抽象アートの世界へ。不思議いっぱいの舞台の中でジークフリートが倒され、最後はブリュンヒルデが炎の中に身投げするのではなく、ジークフリートの亡骸の上に重なるように身を崩して息絶え、ワルハラ炎上のシーンもなし。ちょっと拍子抜けします。だいたい、最後のこの場面がいったいどこなのか、当然さっぱり分かりません。なにやら建築現場みたいな意匠になっていますが、後ろに廃墟と化した風景のようなものが見えているので、これで世界の終末を表わしたかったのかもしれません。『ラインの黄金』で出て来た頭部の彫像が転がっていたり、最後ハーゲンが地球儀(これも『ラインの黄金』で出て来た)を抱えて登場して息絶えたりするところに話の繋がりが見え隠れしていますが、それとてなんの説明にもなっていません。形だけは『ラインの黄金』の冒頭に呼応する形で、ローゲが出て来て、舞台を周回し、身にまとっていたマントをブリュンヒルデとジークフリートの二人の身体の上にかぶせ、床に落ちていたレコード盤を拾い上げて視線を送り、それを無造作に放り投げると、あの文字が書き込まれた幕が降りてきて、その幕の前から立ち去って終わりとなります。なんだかなあ・・・。

なにより、この『指環』シリーズは、全編を通してイメージ映像のフェイドイン/アウトを多用しているので、とても見辛いものがあります。やはり、音楽を聴くだけでいいかも?コロの張りのあ歌唱、そしてベーレンスとマイヤーの競演はさすがに聴きものです。

★★★

ブリュンヒルデ:ヒルデガルト・ベーレンス
ワルトラウテ:ワルトラウト・マイヤー
グートルーネ:リスベート・バルスレフ
ジークフリート:ルネ・コロ
グンター:ハンス・ギュンター・ネッカー
ハーゲン:マッティ・サルミネン
アルベリヒ:エッケハルト・ウラシハ
ヴォークリンデ:ジュリー・カウフマン
ヴェルグンデ:アンジェラ・マリア・ブラージ
フロースヒルデ:ビルギット・カルム
第1のノルン:マリヤナ・リポヴシェク
第2のノルン:イングリット・カラッシュ
第3のノルン:ペネローペ・ソーン

合  唱:バイエルン州立歌劇場合唱団
管弦楽:バイエルン州立歌劇場管弦楽団
指  揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
演  出:ニコラウス・レーンホフ

[  収録:1989年11月26・27・30日、バイエルン州立歌劇場  ]

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2006/01/08

どうした、松井?

ligue1 フランス・リーグ1 第20節
ル・マン 2-0 メス

リーグ1、今年の初戦。ル・マンが現在18位に低迷しているメスをホームに迎えました。ル・マンはこの試合、デメロではなくて、バングラの1トップ。松井も当然先発出場です。相手のメスのメンバーの中にはあのアン・ジョンファンの姿も。

試合はホームのル・マンが優勢なのですが、この試合の松井の出来は最低でした。ボールを持っても切れがなく、ドリブル突破は簡単に止められ、クロスを上げても通りません。相手の裏を突く動きも少ないので、いい形で攻撃に絡むことがほとんどありません。デメロに代わってトップに入ったバングラのほうはさすがにアフリカの選手らしく、柔らかい身のこなしで相手をかわし、メス・ゴールを脅かします。ル・マンは中盤からの飛び出しもあって、チャンスをたびたび作るのですが、得点には至らず、時間がただ過ぎていきます。メスはなかなか攻撃の形が作れませんでしたが、一度アン・ジョンファンが抜け出して、絶好のゴール・チャンスを迎えます。が、アン・ジョンファンのシュートはル・マンのGKプレにセーブされてしまいます。前半0-0。

後半に入って55分、ル・マンのアンツ監督はとうとうデメロを投入し、バングラとの2トップにシフト・チェンジします。この試合の先発から外され、また、チームが新たにストライカーを獲得するという話もあって、そのデメロが発奮しました。62分、ル・マン陣内でアン・ジョンファンのパスがカットされ、松井のもとへ。これを松井が前線のバングラに繋ぎ(・・・ここは上手くいった!)、バングラが左サイドからゴール前へクロスを送ります。これをデメロが身を投げ出して頭で合わせ、執念のゴール。昨年の9月17日のソショー戦以来のデメロの得点が生まれました。

ちなみにアン・ジョンファンはこの後、交代でアウト。さらにその後、動きが鈍い松井も交代で退きました。デメロは試合終了間際の90分にもキウミエントのゴール・ライン際からのマイナスのパスに合わせ、再びシュートを決めて、このゲーム2得点。やるときはやるもんです(笑)。

というわけで、いつものル・マンの様子からすると、意外な内容のゲームになってしまいました。今度は是非松井が奮起してほしいものです。

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2006/01/07

『ジークフリート』(バイエルン州立歌劇場)

dvd-ring-bayerisches DVDライブラリーより。

ジークフリート登場。今度はルネ・コロなので一安心(笑)。ベーレンスとの掛け合いはさすがに聴き応えがあります。
このレーンホフ版『リング』の最大の難点は、どこを舞台にしているのか、よく分からない点にあると思います。舞台奥に映像を映し出したりしますが、それが大抵雲の映像だったりするからです。それがない場面は、みんなバラバラの意匠。この『ジークフリート』に至っては、最後ジークフリートとブリュンヒルデが出会う背景に、なんと巨大な地球が映っています。って、一体ここどこよ?そうか、宇宙船なんだ。それで『ワルキューレ』のラストがああなるわけですね。話の流れから察するに、随分とまた馬鹿でかい宇宙船だこと。それともジークフリートは、宇宙の彼方から飛んできたとでもいうのでしょうか?話は一気に宇宙家族の様相を呈しながら、いよいよ究極のラストへと向かいます。

★★★

ジークフリート:ルネ・コロ
ミーメ:ヘルムート・パンプフ
さすらい人:ロバート・ヘイル
アルベリヒ:エッケハルト・ウラシハ
ファフナー:クルト・モル
ブリュンヒルデ:ヒルデガルト・ベーレンス
エルダ:ハンナ・シュヴァルツ
鳥の声:ジュリー・カウフマン

管弦楽:バイエルン州立歌劇場管弦楽団
指  揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
演  出:ニコラウス・レーンホフ

[  収録:1989年11月19・22・23日、バイエルン州立歌劇場  ]

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2006/01/06

C.ロナウドはFKがお好き?

premireleague プレミアリーグ 第18週
アーセナル 0-0 マンチェスター・ユナイテッド

注目の一戦はスコアレス・ドローで終りました。(以上、終り)

それより、最近、某企業のテレビCFにユナイテッドのクリスチアーノ・ロナウドが登場して、FKを見事にゴールに決めるシーンが放送されているんですけど、あれ見て笑っているプレミア・ファンって、結構多いんじゃないすかね?ロナウドがFK蹴って成功することって、まずないですから。今シーズンもある試合の途中、絶好の位置からのFKを彼が蹴ろうとするもんだから、ユナイテッドびいきの解説者が「ロナウドに蹴らせるな!」と言って、怒っていました。案の定、そのままロナウドが蹴ってしまったボールはゴールポストの遥か彼方に消えていきました、とさ(笑)。知ってるのかな、ゼロックスは・・・(あっ、言っちゃったよ!)。

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2006/01/05

『ワルキューレ』(バイエルン州立歌劇場)

cd-ring-bayerisches DVDライブラリーより。

この映像が収録された時期はちょうどベルリンの壁が崩壊したときにあたりますが、この舞台でもそのベルリンの壁らしきものが登場してきます(・・・崩壊はしてませんが)。そういう意味では、今日からすると歴史的感慨をもよおす映像なのかもしれません。派手さはありませんが、サヴァリッシュの音楽も味わい深いものがあります。だが、演出は相変わらず納得いかない点が多々あって、面白くありません。水を一口飲んだだけで溌剌と動き回っているジークムントには大いに違和感を感じます。お前はジークフリートか?(正解:ジークフリートの父親です。)最後、ブリュンヒルデ(またもやベーレンス!)は炎に囲まれた岩山ではなく、巨大な通風口みたいなところで周りから吹き出すスモークに包まれて眠りにつきますが、種明かしは次回。

★★★

ブリュンヒルデ:ヒルデガルト・ベーレンス
ジークリンデ:ユリア・ヴァラディ
フリッカ:マリヤナ・リポヴシェク
ヴォータン:ロバート・ヘイル
ジークムント:ロバート・シュンク
フンディング:クルト・モル
ヘルムヴィーゲ:ナンシー・グスタフソン
ゲルヒルデ:アンドレア・トラウポート
オルトリンデ:マリアンネ・ザイベル
ワルトラウテ:コーネリア・ヴルコップフ
ジークルーネ:クリステル・ボルハース
シュヴェルトライテ:アンネ・ペレコールネ
グリムゲルデ:ビルギット・カルム
ロスワイセ:グドルン・ヴェヴェツォウ

管弦楽:バイエルン州立歌劇場管弦楽団
指  揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
演  出:ニコラウス・レーンホフ

[  収録:1989年11月11・12・14日、12月2日、バイエルン州立歌劇場  ]

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2006/01/04

強いぞ、チェルシー!

premireleague プレミアリーグ 第18週
ウェストハム 1-3 チェルシー

チェルシー、強いです。いったん同点(46分、ヘアウッド)にこそされましたが、ランパード(25分、ロングスローからのこぼれ球をぶち込んだ)、クレスポ(61分、ドログバ、ロッベンとのコンビネーションから抜け出してぶち込んだ)、そしてドログバ(80分、右サイド角度のないところからファーサイドにぶち込んだ)のファインゴールの競演で、見事ウェストハムを粉砕です。素晴らしい。もう、優勝間違いなしですね。いいぞ、その調子だ!
次は一呼吸入れて、15日に最下位のサンダーランドとの対戦です。サンダーランドなんかに負けるわけありませんわね。サンダーランドなんかに!

(怪訝に思われるでしょうが、心を落ち着けて、タクさんのコメントとその次の私のコメントを読みましょう。)

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2006/01/03

リバプール、連勝ストップ

premireleague プレミアリーグ 第18週
ボルトン 2-2 リバプール

年末年始の連戦最後の戦い。前の試合であんなことを書いてしまったので、ボルトンの選手たちが発奮してしまいました(そんな阿呆な?)。まあ、ホームでは強いチームだし、アラーダイス監督からも散々発破をかけられたんでしょうね(・・・ちなみに、ヒデはベンチ外)。

というわけで、試合開始からボルトンが積極的に仕掛けます。ボルトンは例によってFWのデイヴィスの頭目掛けてどんどんボールを放り込んでいきます。リバプールは連戦の疲れもあって主力を休ませてしまったからか、チーム全体が妙に不安定。そして10分、ボルトンの左サイドからのFKをリバプールのGKレイナがキャッチミス。慌てて抑えようとしたところを先にDFヒーピアが中途半端に蹴ってしまいます。で、前にいたボルトンのジャイディの目の前にボールが浮いて、ジャイディ、頭でごっつぁんゴール。ボルトン、先制です。

リバプールもクラウチをターゲットにして反撃に出ますが、ためが出来ず、ジェラードなどが放つシュートも決定力がありません。キューウェルのキレの悪さも目立ちます。そのままボルトンの1-0で前半終了。

後半に入っても打開の糸口がなかなか掴めなかったリバプールのベニテス監督は、ルイス・ガルシア、シャビ・アロンソの二人をたて続けに投入します。そして、直後の66分、ジェラードがエリア内に進入したところを見事に倒され、PKを獲得。これをジェラード本人が落ち着いて決めて、ようやく同点。

しかし、5分後、ボルトンのノランが前に流したパス一本で左サイドにいたデイヴィスが抜け出し、ゴール前へクロスを送ります。これをディウフがGKレイナともつれながらもゴールへボールを押し込み、ボルトンがまたリードを奪います。2-1。

負けるわけにはいかないリバプール。同点劇は82分、途中投入組のシャビ・アロンソから前線のルイス・ガルシアへの浮き球のパスが通り、ガルシアが見事なトラップでDFを振り切ってシュートを決めました。

その後、ベニテス監督はシセも投入してなんとしても勝ち越しを狙いましたが、そのシセのヘディング・シュートもわずかに枠を外れ、そのままタイムアップ。リバプール、プレミアでの連勝は10で止まることになりました。

ま、リバプールにすれば残念なゲームなんでしょうが、追いつ追われつの好ゲームでした。両チームとも、おつかれさま。やっと休めますね。束の間のウィンターブレイクを楽しんで下さい。

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『ラインの黄金』(バイエルン州立歌劇場)

dvd-ring-bayerisches DVDライブラリーより。

ちょうどベルリンの壁が崩壊した時期に、NHKがミュンヘンでハイヴィジョン収録した映像。内容は現代版指環になっています。狂言回しとして正装したローゲが登場し、舞台前面の幕の上に「昔、昔、・・・」と文字を書き込むシーンから始まります。居間風のライン河など、思わせぶりな趣向がいくつも出て来ますが、全体が中途半端で統一感もなく、演出としてはあまり面白くありません。音楽だけを聴いていたほうがいいかもしれません。サヴァリッシュが手堅く音楽をまとめています。

★★★

ヴォータン:ロバート・ヘイル
ドンナー:フローリアン・チェルニー
フロー:ヨーゼフ・ホップファーヴィーザー
ローゲ:ロバート・ティア
アルベリヒ:エッケハルト・ウラシア
ミーメ:ヘルムート・パンプフ
ファゾルト:ヤン・ヘンドリック・ロータリング
ファフナー:クルト・モル
フリッカ:マリヤナ・リポヴシェク
フライア:ナンシー・グスタフソン
エルダ:ハンナ・シュヴァルツ
ウォークリンデ:ジュリー・カウフマン
ウェルグンデ:アンジェラ・マリア・ブラージ
フロースヒルデ:ビルギッド・カルム

管弦楽:バイエルン州立歌劇場管弦楽団
指  揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
演  出:ニコラウス・レーンホフ

[  収録:1989年11月1・7日、バイエルン州立歌劇場  ]

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2006/01/02

ユナイテッド、圧勝!

premireleague プレミアリーグ 第18週
マンチェスター・ユナイテッド 4-1 ボルトン

大晦日のゲーム。ユナイテッドは珍しくファン・ニステルローイがベンチ・スタート(休養ですね)。でも、代わりに出て来たサアがしっかり得点を決めます(44分)。そして驚いたことに、去年の最後の記事であんなことを書いてしまったので、クリスチアーノ・ロナウドまでが発奮して(そんな阿呆な?)、2ゴールも決めてしまいました。でも、ロナウドの場合、その前に、撃てども撃てどもシュートがポストに弾かれていたし(・・・2回、かな?)、やっと決まった最初の得点はルーニーが頑張って頑張ってロナウドに繋いだおかげ。彼は押し込んだだけでした(68分)。試合終了間際に自分で持ち込んで決めた得点は彼の力だろうけど、ロナウドのゴールって、いつも試合が決してから生まれるんですよね。前に彼のゴールを見たのは完全な負け試合の終了間際だったなあ・・・。焼け石に水、ってやつ。

それにしても、ボルトンって、久しぶりに見ましたが、覇気のないチームになってしまいましたねえ。ここは大柄な選手が多いので、どうも動きが鈍いです。守ってはユナイテッドの攻撃に付いていけず、DFがオウン・ゴールを献上してしまう(8分)。攻めては裏を突くような動きが極端に少ないので、結局は放り込みサッカーに陥る。このゲームのボルトンの得点はスローイングからファイが頭でファーサイドに流したボールを、裏からフリーで走り込んだスピードがゴールに押し込んだものですが、これはユナイテッドのDFの完全なミスでした(33分)。事実、それ以外は完全に沈黙ですからね。ま、こういうチームだと、このゲームも出番がなかったヒデのような選手は力の出しようがないかもしれません。う~ん、移籍したほうがいいかも・・・?ちなみに、ボルトンのアラーダイス監督はルーニーが大好きだそうですが、ああいう機敏なプレーヤーがいれば、ヒデも浮かばれるんでしょうね。でも、現状はまったく逆向きのチームです。

ボルトン、次はリバプール戦。そしてユナイテッドは、いよいよアーセナルとの対戦を迎えます。

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2006/01/01

2006/01/01

nengazyou2006

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