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2005/12/06

リヨン、PSGを下す

ligue1フランス・リーグ1 第17節
リヨン 2-0 パリ・サンジェルマン

今季いまだ無敗で突っ走る王者リヨンが、ホームに4位のパリ・サンジェルマン(以下、PSG)を迎えた一戦。PSGといえば、現在得点ランキング独走中のパウレタがいますが、私のお気に入りはMFのドラソー。フランス代表でも活躍しているこの32歳の中堅選手は、中盤の底でも前線でも、どこでも仕事が出来るユーティリティ・プレーヤーです。先日のドイツとの代表戦では、欠場のジダンに代わって司令塔を務めました。かってはリヨンで5シーズンもプレーしていたドラソー。この日も試合開始前、リヨンの選手やサポーターたちから暖かく迎えられていました。人気者だったんですね、彼は。

さて、ゲームの方はいきなりリヨンが先制します。5分、右CKをPSGがクリアしたボールをエリア外からティアゴがボレー・シュート。これが当り損なって左サイドに転がったところをフレッジが振り向きざまのボレー。見事にゴール・ネットを揺らしました。PSGも攻撃に出たいところですが、リヨンがきっちりとパスコースを消し、パウレタやカルーにいい形でボールが渡りません。一度ドラソーからパウレタへのスルーパスが決まって抜け出したのですが、パウレタが最後の最後でシュートを蹴り損ないます。前半リヨンの1-0。

後半は徐々にPSGもスペースを見つけ出して攻め込みますが、ゴール前は隙がなく、リヨンの守護神クペの安定したセービングもあって、沈黙を強いられます。前線のロタン、パウレタ、カルーも孤立気味で、ほとんど連携が取れません。そしてそのままロスタイム。前掛かりになったPSGの隙を突いてリヨンが逆襲。途中出場のカリューが目の前のDFの裏を通して、ゴール左隅にシュートを流し込みました。

リヨン、やはり強いです。ひとつひとつのプレーが組織だっていて、無駄がない。PSGもドラソーがなんとか中盤で攻撃を組み立てようとするのですが、リヨンの壁はやはり厚かった。前人未到のリーグ5連覇は、こりゃカタイ?

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