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2005/11/15

『エレクトラ』(ウィーン国立歌劇場)

dvd-elektra-viennaDVDライブラリーより。

リヒャルト・シュトラウス作。台本はホフマンスタール。

アガメムノンとおぼしき巨大な人物像の脚部の傍らには切り落とされた頭部が横たわる。クプファーらしく、暗闇が支配し、黒で統一された舞台の上で、エレクトラの屈折した情念が激しく燃え上がる。極度に緊張感の高い音楽、そして舞台。アバドが繰り出すたたみかけるようなオーケストラの響きに乗って、マルトンが迫真の歌唱と演技を披露している。

★★★★

エレクトラ:エヴァ・マルトン
クリテムネストラ:ブリギッテ・ファスベンダー
クリソテミス:チェリル・ステューダー
オレスト:フランツ・グルントヘーパー
エギスト:ジェームズ・キング

合  唱:ウィーン国立歌劇場合唱団
管弦楽:ウィーン国立歌劇場管弦楽団
指  揮:クラウディオ・アバド
演  出:ハリー・クプファー

[  収録:1989年6月、ウィーン国立歌劇場  ]

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コメント

暗くて暗くて、うちのテレビではほとんど何も見えない部類でした・・ それでも、ファスベンダー@鬼母とステューダー@普通の娘が印象的でした。こういう役のマルトンは好きじゃないです(影のない女の染め物師の妻も)^^;

投稿: edc | 2005/11/15 08:20


うん、こういう舞台は好きですが、映像的にはちとキツイですね。

>ファスベンダー@鬼母とステューダー@普通の娘・・・

あはは、いいなあ、この表現!(笑)

投稿: Orfeo | 2005/11/15 09:08

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