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2005/10/09

『エフゲニー・オネーギン』(グラインドボーン音楽祭)

dvd-eugeneonegin-glyndebourneDVDライブラリーより。

この年の3月に『カーチャ・カバノヴァー』の題名役でロイヤル・オペラ・デビューをはたしたばかりのプロキナが、その勢いに乗ってグラインドボーンに登場している。シンプルな構図の舞台の上で、そのプロキナが豊かな表情の歌い回しを披露している。対するドラボウィチも気品に満ちたオネーギンを好演。ヴィックの演出も簡素ではあるが、決闘シーンを壁で隠したり、幕で情景に変化を付けたりするなどして、単調になるのを回避している。

★★★

ラーリナ:イヴォンヌ・ミントン
タチヤーナ:エレナ・プロキナ
オリガ:ルイス・ウィンター
フィリッピエーヴナ:リュドミラ・フィラトワ
エフゲニー・オネーギン:ヴォイチェフ・ドラボウィチ
レンスキー:マーティン・トンプソン
グレーミン公爵:フロデ・オルセン
隊長:ハワード・キラ・クロフト
ザレツキー:クリストファー・ソーントン・ホームズ
トリケ:ジョン・フライアット

合  唱:グラインドボーン音楽祭合唱団
管弦楽:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指  揮:アンドリュー・デイヴィス
演  出:グラハム・ヴィック

[  収録:1994年7月24日、グラインドボーン音楽祭新劇場  ]

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コメント

 ほぉ!、イヴォンヌ・ミントンですか!
 この人、1970年代のパリで大活躍してて、…といったって、オペラの方では《バラの騎士》のオクタヴィアンと《ルル》(ブーレーズ=シェロー)のゲシュヴィッツ侯爵夫人くらいなもんなんですが、パリ管でベルリオーズ《ベアトリスとベネディクト》(セミ・ステージ:ポネル)、《ファウストの劫罰》(フィッシャー=ディスカウと共演)、《ロメオとジュリエット》(いづれもバレンボイム)、特にブーレーズのお気に入りとしてしょっちゅう登場してたんですが、1980年代に入り、突然ぷっつり消息を絶ってしまったんです。1994年に未だいたんですねえ!…うーむ、懐かしい(笑)!
きのけん

投稿: きのけん | 2005/10/14 07:12


グラインドボーンってのは、若手歌手の登竜門みたいな印象がありますが、ときとしてビックリするようなヴェテラン歌手たちが登場したりしますよね。そういうところ、好きだなあ(笑)。

投稿: Orfeo | 2005/10/14 09:02

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