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2005/10/24

『魔笛』(チューリヒ歌劇場)

dvd-magicflute-zurichDVDライブラリーより。

幕開けからすでにタミーノはザラストロの神殿(図書室?)の中にいる。そこは上部にぎっしり書物が並んでいて、タミーノはそこから1冊の本を取り出し、ベンチに腰掛けて読んでいるうちに眠ってしまう。そうすると彼の前に大蛇が現われ・・・ということで、これは彼の夢の中の話であることが暗示される。事実、蛇は上半身裸の美女に巻き付いて現われる。うん、たしかに夢のような舞台だ(←意味が違う?)。冗談はさておき、とにかく舞台はそのまま最後までほとんど変化しないので、はっきり言って飽きます。せめて夜の女王の登場シーンぐらいは劇的に変化してほしいものだ。ただでさえ眠くなるオペラなのに(私にとってはね)、これでは本当にこちらが夢の中に旅立ってしまいそう。案外ジョナサン・ミラーもそうなのかもしれません(笑)。ウェルザー=メストの音楽は堅実だが、全体的にスマートすぎる。

★★

ザラストロ:マッティ・サルミネン
タミーノ:ピョートル・ベツァーラ
弁者:ジェーコブ・ヴィル
夜の女王:エレナ・モスク
パミーナ:マリン・ハルテリウス
三人の侍女:マルティナ・ヤンコヴァー、イレーヌ・フリードリ、ウルズラ・フェリ
パパゲーノ:アントン・シャリンガー
パパゲーナ:ユリア・ノイマン
モノスタトス:フォルカー・フォーゲル
三人の少年:チューリヒ少年合唱団員

合  唱:チューリヒ歌劇場合唱団
管弦楽:チューリヒ歌劇場管弦楽団
指  揮:フランツ・ウェルザー=メスト
演  出:ジョナサン・ミラー

[  収録:2000年7月7日、チューリヒ歌劇場  ]

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コメント

Orfeoさん
おはようございます。さっそくですが、TBさせてください。

>案外ジョナサン・ミラーも
内心、退屈なオペラだぜ!と思いつつ演出なさったのかもしれませんね・・・

投稿: edc | 2005/10/24 08:37


edcさん、おはようございます。
TBありがとうございます。

ミラーはどうか知りませんが、私は『魔笛』が苦手です(笑)。

投稿: Orfeo | 2005/10/24 09:43

新国でアントン・シャリンガーのパパゲーノを見て来ましたので、リンクさせていただきました。

>ミラーはどうか知りませんが、私は『魔笛』が苦手です(笑)。
私も『魔笛』が苦手というか、ザラストロの言うことがきにくわないのですが、まあ、そんなことに目くじらたててもしかたがないですからね。
今回は、めずらしく見た目も充実の男性キャストで、楽しめましたヨ。

投稿: keyaki | 2006/01/26 09:27


keyakiさん、リンクありがとうございます。
見た目充実の男性キャストで、すっかり堪能されたようですね。
分かるなあ、その気持ち・・・(笑)

投稿: Orfeo | 2006/01/26 12:26

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» モーツァルト「魔笛」チューリッヒ2000年 [雑記帳]
舞台は終始一貫、図書館内。本を読んでいた王子さま、タミーノが眠り込んでしまい、夢を見るという設定です。 夜の女王は、オーストリアの女帝マリア・テレジアだそうで、一見してそれとわかる衣装で登場します。ザラストロが知識階層を、パパゲーノが庶民を代表しているらしいです。夜の女王は特権階級を象徴しているということでしょう。階級間の軋轢、葛藤と融和がテーマってことですが、どうでもいいような気がします。最後は、全員が三色旗を身につけて、自由・平等・博愛の精神が体現されたということらしいですけど、特にこの最... [続きを読む]

受信: 2005/10/24 08:37

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