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2005/10/03

『けちな騎士』(グラインドボーン音楽祭)

dvd-miserlyknightDVDライブラリーより。

ラフマニノフ作。

グラインドボーン音楽祭の音楽監督であるユロフスキと女流演出家アーデンが組んだプロダクション。貪欲にまつわる暗い心理劇だが、アーデンは老騎士の意識を女性曲芸師(マチルダ・ライサー)を使って表現している。レイフェルクスは彼なりにしっかり歌い込んでいるのだが、演出が曲芸に頼り切っているようでは問題だろう。残念ながら、面白みのない舞台だと思う。

★★

アルベルト:リチャード・バークリー・スティール
召使い:マキシム・ミハイロフ
金貸し:ヴィアチェスラフ・ヴォイナロフスキー
公爵:アルベルト・シャギドゥリン
老騎士:セルゲイ・レイフェルクス
貪欲の精:マチルダ・ライサー

管弦楽:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指  揮:ウラディーミル・ユロフスキ
演  出:アナベル・アーデン

[  収録:2004年7月、グラインドボーン音楽祭歌劇場  ]

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コメント

貪欲の精の存在感もテレビ画面で見たからこそで、実際に劇場で、それも後ろの方の席だったりしたら、訳がわからなかったんじゃなかろうか?と余計な心配をしました。(^_^;)

投稿: simulacra1984 | 2005/10/03 14:37


simulacraさん、こんにちは。
まったくですね。天井桟敷愛好会(?)の私としては、コマリモノの舞台だと思います。

投稿: Orfeo | 2005/10/03 17:55

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