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2005/09/28

『ドン・ジョヴァンニ』(エクサン・プロヴァンス音楽祭)

Dvddongiovanniaix DVDライブラリーより。

来日公演で日本では既に名高いが、エクサン・プロヴァンス音楽祭が今のリスネル体制になり、その初年度の1998年に発表されたプロダクション。「何もない空間」でお馴染みのピーター・ブルックらしい、椅子とテーブルと棒だけで構成された実にシンプルな舞台の上で、若手歌手たちが生き生きとした演技と歌唱を繰り広げる。観る者の想像力を刺激する独創性に富んだ現代的舞台だ。ハーディング
の颯爽とした古楽的アプローチも心地良い。

★★★★

ドン・ジョヴァンニ:ペーター・マッテイ
騎士長:グヨン・オスカーション
ドンナ・アンナ:アレクサンドラ・デショーティーズ
ドンナ・エルヴィーラ:ミレイユ・ドゥランシュ
ドン・オッターヴィオ:マーク・パドモア
レポレルロ:ジル・カシュマイユ
ツェルリーナ:リーザ・ラーション
マゼット:ネーサン・バーグ

合  唱:ヨーロッパ音楽アカデミー合唱団
管弦楽:マーラー室内管弦楽団
指  揮:ダニエル・ハーディング
演  出:ピーター・ブルック

[  収録:2002年7月22・24・27日、エクサン・プロヴァンス、大司教館劇場  ]

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コメント

椅子とテーブルと棒だけのオペラって想像できないですね~。いつも舞台装飾に凝ったオペラしか見たことがないのでとっても気になります…。シンプルイズベストって感じなのでしょうか。
バイエルン、大丈夫ですかねぇ??
ユーヴェは今、かなり強いですよ~(怖)

投稿: イズミ | 2005/09/28 19:48


イズミさん、こんばんは。

ピーター・ブルックは現代演劇界を代表するイギリス出身の演出家です。「何もない空間」というのは彼の代表的著作のタイトルで、その影響は計り知れません。

バイエルンは・・・大丈夫じゃないと思います(笑)。

投稿: Orfeo | 2005/09/28 20:47

TBとコメント、ありがとうございます。私の記事もTBさせてください。

舞台(映像)のおもしろさ、どうだからどうって言えないところがおもしろいです。

投稿: edc | 2005/10/19 00:00


edcさん、相互TBありがとうございます。

簡素平明でありながら、奥が深い舞台ですよね。
ブルックらしいと思います。

投稿: Orfeo | 2005/10/19 00:20

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» モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」エクサン・プロヴァンス2002年 [雑記帳]
面白いかと聞かれれば、面白い、美しいかと聞かれれば、美しい映像です。装置も何もない、衣装も、女性はドレスですが、日常的。でも、お芝居として引き込まれるのが不思議と言えば不思議。ご覧になってない方、再放送があったら、ぜひ。わくわくどきどきして、興奮します・・・・たぶん^^? 三人のソプラノ陣は、みんさん、それぞれ魅力的で、一番、美人ね、というか奇妙な魅力を発散してると思ったのがドンナ・アンナ。ドンナ・エルヴィーラは、ザルツブルク音楽祭のとんでも演出「真夏のこうもり」の、ロザリンデでしたが、これも... [続きを読む]

受信: 2005/10/18 23:59

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