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2005/09/06

『後宮からの誘拐』(バイエルン州立歌劇場)

Dvdkoukyuubayern DVDライブラリーより。

巨匠、カール・ベームがその晩年に遺してくれた貴重なオペラ映像。古楽器の演奏に慣れきってしまった今日の耳からすれば重ったるいかもしれないが、風格に満ちたモーツァルトが味わえる。スロヴァキアのグルベローヴァ、メキシコのアライサ、アメリカのグリスト、フィンランドのタルヴェラ、そしてドイツのオルトと、歌手陣は国際色豊かな陣容になっているが、皆個性があって面白い。なかでもコンスタンツェ役のグルベローヴァが楽々と歌いこなしているのはさすがだ。白を基調とした瀟洒な宮殿が左右に開くと、そこに海が現われ、船に乗ってパシャとコンスタンツェが登場してくる。バイエルン州立歌
劇場の当時の総監督、エファーディングの小洒落た
演出が楽しい。

★★★★

セリム・パシャ:トーマス・ホルツマン
コンスタンツェ:エディタ・グルベローヴァ
ブロンデ:レリ・グリスト
ベルモンテ:フランシスコ・アライサ
ベドリッロ:ノルベルト・オルト
オスミン:マルッティ・タルヴェラ

合  唱:バイエルン州立歌劇場合唱団
管弦楽:バイエルン州立歌劇場管弦楽団
指  揮:カール・ベーム
演  出:アウグスト・エファーディング

[  収録:1980年4月、バイエルン州立歌劇場  ]

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