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2005/08/23

『アイーダ』(イタリア歌劇団)

dvd-aida-italia DVDライブラリーより。

第7回イタリア歌劇公演。ベルゴンツィのラダメスも悪くないんだけど、この舞台はコッソットのアムネリスが凄い。アイーダのサントゥニオーネが霞んでしまうぐらいの迫力だ。ヴィジュアル的には若干辛いところもあるが、そんなことを気にしていては、このイタリア歌劇団は楽しめません。古き良き時代のお話。

★★★

エジプト王:フランコ・プリエーゼ
アムネリス:フィオレンツァ・コッソット
アイーダ:オリアンナ・サントゥニオーネ
ラダメス:カルロ・ベルゴンツィ
ランフィス:イーヴォ・ヴィンコ
アモナズロ:ジャン・ピエロ・マストロメイ
エジプト王の使者:フェルナンド・ヤコプッチ
尼僧長:アンナ・ディ・スタジオ

バレエ・ソロ:森下洋子、清水哲太郎、田中俊行

バレエ:松山バレエ団、谷桃子バレエ団、東京シティ・バレエ団
合  唱:日本プロ合唱団連合
管弦楽:NHK交響楽団
指  揮:オリヴィエロ・デ・ファブリティース
振  付:ルチアーナ・ノヴァーロ
演  出:ルイージ・スクアルツィーナ

[  収録:1973年9月、NHKホール  ]

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コメント

アムネリスが凄いアイーダっていいなー。観てみたいです。主人公のくせに地味(笑)なアイーダより、ずーっとアムネリス贔屓なので。『アイーダは』、普通にやると物足りない、っていうくらい、スケールの大きい舞台が多いので、演出家は大変かもしれないですね^^;

投稿: Cutty | 2005/08/23 18:52


うん、この公演はなにせ場所がNHKホールなもんで、演出家も苦労しているっぽいです^_^;;

投稿: Orfeo | 2005/08/23 21:00

おいおい!、別項でピエール=ルイジ・ピッツィが出たり、NHKのイタリア・オペラってのも馬鹿にできないぜえ!…。このルイジ・スクヮルツィーナというのも演劇部門の有名な演出家だぜ!…。ストレーレルなんかとも一緒に仕事してるし、それまで専ら役者として有名だったルカ・ロンコーニに初めて演出を任せたのがスクヮルツィーナなんだ。

本当に、オペラ評論家というのは演劇に関してはからっきし無知で、オペラにおける演出というのはドイツやフランスで、イタリアでは…なんて馬鹿なことを平然とのたまうんだけれど、戦後のイタリアというのは演劇部門の先進国だよ。オーストリアみたいに何も無い国とは大違いなんで、ストレーレル自身、ピッコロ劇場創立の年、すなわち 1947年から既にオペラ演出を始めてる。ヴィスコンティしかり、ロンコーニしかり…で、イタリアというのは常に演劇部門の最先端にあった国なんだよ。それがオペラ部門に影響を及ぼさないわけがないでしょうが!…。

詳しくはサイト「Kinoken2」内の「ルカ・ロンコーニ論」へどうぞ…↓
http://perso.wanadoo.fr/kinoken2/ronconi/ronconi_acc.htm
きのけん

投稿: きのけん | 2005/08/25 06:11


きのけんさん、どうも。

そうか!スクアルツィーナって、どっかで名前聞いたよなあ、なんて思っていたら、そういう人だったんですね。なんか、納得です(笑)。

きのけんさんのルカ・ロンコーニ論読んでて、ちょっと驚いたんですが、私、87年にパリ・オデオン座での『ヴェニスの商人』、見てました。あれがロンコーニだったんだあ!(爆)私がヴィテーズの『繻子の靴』を見に行ったときのことですね。たしか金曜の深夜パリに着いて、『繻子の靴』の通し上演は日曜日だったので、土曜の夜に何か見ようと思って調べたら、オデオン座で『ヴェニスの商人』が掛かっていたんで見に行ったんでした。慌てて公演プログラムを引っ張り出して、今読んでいます(笑)。

投稿: Orfeo | 2005/08/25 08:51

そうです、そうです!あれがそうです!
あれって、あんまり長いんでびっくりしたでしょう。あれがロンコーニのテンポなんですよ。だからスカラ座での《ドン・カルロ》ではアバドの急速調と全然合わなくてねえ(笑)…。ロンコーニのテンポというのはジュリーニのテンポなんだ!

でも、Orfeoさんは運が良かった!…というのも、あれリハーサルが間に合わなくて、初日が1週間くらい延期になって…、だから渡邊守章さんなんかも見逃してるんだよね。さらに出来てみたら長すぎて終演後、地下鉄の最終に間に合わなくなっちゃうんで、オデオン座では慌てて開演時間を1時間早くしたんだ。そういや、同時期ナンテールでやったゴルドーニの《恋する侍女》も普通なら1時間半程度で終わるはづなのに、4時間くらいかかっちゃうもんで、慌てたシェロー座では帰りの送迎バスを凱旋門まで延長してました。

それにしても、 Orfeoさんの運のいいこと!《繻子の靴》だって通しの公演が2度くらいストで中止になってるんだよ。

それにしてもあの《ヴェニスの商人》は、それまでオペラしか見たことのなかったロンコーニの芝居が見れるってんで、ちょっと興奮しまして、全部で3度も見ちゃった(笑)。結局再演されなかったからよかったですけど。
きのけん

投稿: きのけん | 2005/08/26 05:56


う~ん、あれがそういう貴重な公演だったとは、こちとら全く知りもせずに見てしまいました(笑)。たしかに長かった記憶がありますが、なにせ翌日の『繻子の靴』が12時間以上のマラソン公演だったもんで、あまり気にも留めなかったような・・・(戯曲の厚さが全然違う、っつうの!)。プログラムに載ってる舞台スケッチを見ながら、必死に思い出そうとしている最中です(爆)。

投稿: Orfeo | 2005/08/26 09:52

 Orfeoさん、こんにちは^^

アイーダ、あまりにもいっぱいで、どこに書こうか迷っちゃいました^^;
ヴェルディさんのお生まれになった日ということでなんとなく。。

TBさせて下さいネ。

投稿: プラム | 2006/10/10 11:33


プラムさん、こんにちは。
TBありがとうございます。
早速読ませていただきます^_^;;

投稿: Orfeo | 2006/10/10 12:24

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