« 『影のない女』(バイエルン州立歌劇場) | トップページ | 『テオドーラ』(グラインドボーン音楽祭) »

2005/08/05

『レ・ボレアード』(パリ・オペラ座)

dvd-boreadesNHK BS-2にて視聴。

ラモー作。

ロバート・カーセンの演出はカッコばかりつけるので私は嫌いです。北風が花畑を吹き荒らす場面で、ビシッと身を固めた男たちが横一列になって、屈んで花を摘み取りながら前進していくのには呆れました。集団稲刈りですか?ラモーの音楽が泣いています。

尚、NHKの放送では、まるでこの公演がこのオペラの200年ぶりの再演であるかのような触れ込みをしていましたが、それは真っ赤な嘘です。

アルフィーズ:バーバラ・ボニー
アバリス:ポール・アグニュー
カリシス:トビー・スペンス
ボリレー:ステファン・デグー
ボレアス:ローラン・ナウリ
アダマス/アポロン:ニコラス・リヴェンク
セミール:アンナ・マリア・パンザレラ
ポリムニー/ニンフ:ジャエル・アッツァレッティ
エロス:テオ・ジュリア・デモリー

合唱・管弦楽:レザール・フロリサン
指 揮:ウィリアム・クリスティ
ダンス:ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス
振 付:エドゥアルド・ロック
演 出:ロバート・カーセン

[ 収録:2003年4月、パリ・オペラ座 ]

|

« 『影のない女』(バイエルン州立歌劇場) | トップページ | 『テオドーラ』(グラインドボーン音楽祭) »

コメント

Orfeoさん:
>ロバート・カーセンの演出は…

こういうところで僕は Orfeoさんと意見が合うんだよねえ(笑)!…。「カッコばかりつける」…言えてます。プッチーニの《マノン・レスコー》の時、僕の真後ろに日本人の客が数人座ったわけ。連中がさかんに「前衛だ、前衛だ」とまくし立ててるわけ。ほーお、カーセンってのはそんなに「前衛」ですかい?…と見てみたら、確かに舞台装置なんかデフォルメされてて一見「前衛」風なの。でも、歌手たちの演技たるや、それこそ最も因習的な、言謂オペラ歌手の演技に終始しているわけよ。なんだ「カッコばかりつけ」やがって!、と僕もその時思ったぜ!…。

ただし、《ローエングリン》みたいに、この人が本気になると、たまにいいこともあります(笑)。
きのけん

投稿: きのけん | 2005/08/05 18:00


なんか、ほとんどチャット状態ですね(笑)。
バスチーユでの『マノン・レスコー』、私も観ました。呆れました。その時の様子は以下にまとめています。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~orfeo/miracle1.htm

投稿: Orfeo | 2005/08/05 18:33

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/122009/5322574

この記事へのトラックバック一覧です: 『レ・ボレアード』(パリ・オペラ座):

« 『影のない女』(バイエルン州立歌劇場) | トップページ | 『テオドーラ』(グラインドボーン音楽祭) »