« 最下位は韓国 | トップページ | 『トロヴァトーレ』(ロイヤル・オペラ) »

2005/08/08

『後宮からの誘拐』(ロイヤル・オペラ)

dvd-koukyuu-royalDVDライブラリーより。

オーストラリア出身のモシンスキーが描く、古色蒼然たるお芝居モードの後宮。政治性も毒もなにもないぶん、安心して(?)この逃走ドラマを楽しむことが出来る。クルト・モルを筆頭に歌手陣も安定していて、役者のオリヴァー・トピアスも渋いセリム・パシャを好演している。ショルティのモーツァルトは愉悦感には乏しいかもしれないが、キビキビした音楽はいかにも彼らしい。

★★★

ベルモンテ:デオン・フォン・デアーヴァルト
コンスタンツェ:インガ・ニールセン
ペドリルロ:ラルス・マグヌッセ
ブロントヒェン:リリアン・ワトソン
セリム・パシャ:オリヴァー・トピアス
オスミン:クルト・モル

合  唱:コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団
管弦楽:コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
指  揮:ゲオルク・ショルティ
演  出:エライジャ・モシンスキー

[  収録:1987年11月、コヴェントガーデン王立歌劇場  ]

|

« 最下位は韓国 | トップページ | 『トロヴァトーレ』(ロイヤル・オペラ) »

コメント

これは2001年か2002年かに見ましたが恐らく同じ演出ですね。いくつか他のビデオを持っていますが、この演出が一番楽しめます。
ところで、なぜモーツアルトはセリム・パシャに歌をつけなかったんでしょうね。あれだけ舞台に登場するのだから何かアリアでも歌うようにした方がオペラとしての格好が付くように思うのです。

投稿: dognorah | 2005/08/08 22:49


モシンスキーのプロダクション、まだ現役でしたか!随分長持ちですね。それだけ人気があるということでしょうか。
セリム・パシャの件ですが、後宮の原典であるC.F.ブレツナーのオペレッタ、『ベルモンテとコンスタンツェ、あるいは後宮からの誘拐』という作品で太守役が語りだったことが大きかったようです。

投稿: Orfeo | 2005/08/09 07:41

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/122009/5360429

この記事へのトラックバック一覧です: 『後宮からの誘拐』(ロイヤル・オペラ):

« 最下位は韓国 | トップページ | 『トロヴァトーレ』(ロイヤル・オペラ) »