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2005/07/22

『ブルスキーノ氏』(シュヴェチンゲン音楽祭)

dvd-signorbruschinoDVDライブラリーより。

1813年、ヴェネツィアのサンモイゼ劇場で初演されたロッシーニのファルサ。なお、ロッシーニは同時期に同じヴェネツィアのフェニーチェ劇場のためにオペラ・セリア、『タンクレーディ』も書き上げており、それが元でサンモイゼ劇場とはこれで縁が切れた。シュヴェチンゲン音楽祭はロッシーニを盛んに取り上げることで有名だが、『タンクレーディ』のようなセリアは別として、ファルサでは同じ舞台セットを使いまわしている。ま、それが悪いとは言わないが、まったく変わり映えしないのはちょっと困りものだ。典型的な間違いの喜劇を、ジェルメッティの快活なテンポに乗って繰り広げるのはいいのだが、ハンペの演出はなんの創意工夫も感じられず、退屈すぎる。

★★

ガウデンツィオ:アレッサンドロ・コルベルリ
ソフィア:アメリア・フェルレ
ブルスキーノ:アルベルト・リナルディ
ブルスキーノ(息子):ヴィート・ゴッビ
フロルヴィッレ:デーヴィッド・キューブラー
警官:オズラヴィオ・ディ・クレディコ
フィリベルト:カルロス・フェラー
マリアンナ:ジャニス・ホール

管弦楽:シュトゥットガルト放送交響楽団
指  揮:ジャンルイジ・ジェルメッティ
演  出:ミヒャエル・ハンペ

[  収録:1989年、シュヴェチンゲン宮殿ロココ劇場  ]

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