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2005/07/15

『アイーダ』(メトロポリタン歌劇場)

dvd-aida-metDVDライブラリーより。

メットが『アイーダ』をやるとこうなるだろうという期待どおりの派手なプロダクション。広いステージを目一杯有効活用した巨大な舞台装置、ひと、ひと、ひと、で埋め尽くされる人海戦術(笑)。スペクタクル溢れる迫力満点の舞台だ。音楽的にはザジックが心情的に微妙で複雑なアムネリスを表現、主役のドミンゴ、ミッロも張りのある歌唱を披露し、アモナズロのミルンズが要諦をおさえている。

★★★

エジプト王:ディミトリ・カヴラコス
アムネリス:ドローラ・ザジック
アイーダ:アプリーレ・ミッロ
ラダメス:プラシド・ドミンゴ
ランフィス:パータ・プルチェラーゼ
アモナズロ:シェリル・ミルンズ
女司祭:マーガレット・ジェーン・レイ
エジプト王の使者:マーク・ベイカー

バレエ:メトロポリタン歌劇場バレエ団
合  唱:メトロポリタン歌劇場合唱団
管弦楽:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指  揮:ジェイムズ・レヴァイン
演  出:ソーニャ・フリゼル

[  収録:1989年10月7日、メトロポリタン歌劇場  ]

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コメント

…虎ちゃん、虎ちゃん、吠えないでね…私ですよ…今日は早めに飲み始めましたので、酔うのも早く、こんな時間に訪問できました(笑)。
アイーダはやっぱりアムネリスですね。ドミンゴのラダメスに、もうええ!って振り切られるくらい迫ってみたいです。

投稿: Cutty | 2005/07/15 21:26

けええ!…。ソニア・フリゼルが演出なんかやってる!
この人、確か晩年のストレーレルの衣裳番かなんかやってた人じゃなかったかなあ?…。
オペラの演出なんて、どんな馬鹿でも出来る見本みたいなもんで、そりゃ、御大ストレーレルが生きてるうちは、あたいは演出家でござい…なんて逆立ちしても恥ずかしくて言えんだろうけど、御大が死んじゃえばね(笑)…。
最近ヤニス・ココスとクレジットされた舞台が結構あるだろ。あれもそう(笑)。ココスはアントワーヌ・ヴィテーズ付の舞台美術家で、御大の生存中は、私は演出家でござい…なんて口が裂けても言えんわけよ。御大だってあいつに演出なんか任せたことはただの1度だってない。それが御大が死ぬと同時に、演出家を自称するようになった。それもオペラばっかり(笑)…。
こういうのって、いかに演劇部門がオペラから毒されるかの見本だよね。オペラをやり始めると、どんな優秀な奴でも、途端にダメになる!…。
シェローがまたオペラ演出に手を出しているのは、彼自身が自分の舞台演出家としてのキャリアがもう完全に終わっているのが判っているから。彼の最近の映画を見ると、もう彼が演劇とかオペラなんかに戻ってこないだろうことが容易に想像付くよね。演劇部門で守るべきものが何も残っていないもんで、だから逆に安心してオペラができるというわけ…。
きのけん

投稿: きのけん | 2005/07/16 03:47


>Cuttyさん:
おはようございます。私は早めに寝たので、起きるのも早く、こんな時間に書き込みです^^;;(4時からネトラジでエクスの『コジ』を聴いています)

ドミンゴのラダメスに萌え!って書いてらっしゃるのかと最初思いましたよ(爆)。Cuttyさんならドミンゴにしがみついて、どこまでも引き摺られて付いていくような気がします(失礼!)。

>きのけんさん:
ココスのことはよく知っていましたが、フリゼルもそういう人だったんですね。どうりで、スケールだけはでかいけど、それを除けばいったいなに?という舞台でした(笑)。

投稿: Orfeo | 2005/07/16 05:26

この《コジ》は9月にガルニエで再演されるんだけれど、もう全席売り切れ!来シーズンもやるからウェイティング・リストに記帳しろときやがった!阿呆くさ!

でもね、リスネルのエクスはひどいんだぜ。 FRANCE MUSIQUEに全公演をセットで中継権を売りつけようとしやがった。個別には売らないというんだよ。もちろん FRANCE MUSIQUE局では全公演の中継権なんて必要ないわけ。だからこっちではラジオの中継なし!パリで再演の時に中継するみたい。モルチエはリスネルほど、えげつなくはないからね(笑)。

リスネルの派手な兼任ぶりが問題になってます。なにせエクス音楽祭総監督、スカラ座総監督&芸術監督、ウィーン祝祭週間総監督、パリ・ブッフ・デュ・ノール座&マドレーヌ劇場総監督、これらすべて兼任だからねえ!…。あいつ、幾つサラリー貰ってんだ?…。ああなるとリスネル株式会社だよね(笑)。

彼の前任者ルイ・エルロもリヨン歌劇場と兼任だったけど、ちゃんとリヨンの方は辞めたぜ。
きのけん

投稿: きのけん | 2005/07/16 05:47


やっぱりシェローが久々に演出するとなると、すぐに売り切れになるんですねえ。keyakiさんのところに10年ぶりって書いてありましたが、シェローって、98年の5月にシャトレ座でバレンボイムと組んで『ヴォツェック』やってませんでしたっけ?流れたんでしたっけ?まあ、ベルリン州立歌劇場の引越し公演だったみたいだから、これはカウントされないのかな?(追記:すいません。これ再演、というか、再々演ですね。)

それにしても、リスネル、相変わらず商魂たくましいですね。そりゃFRANCE MUSIQUEも、断わりますわね。こんな路線で突っ走っちゃって、ホントに大丈夫なんでしょうか。ま、公演の質さえ落ちなきゃ、こっちとしては文句を付ける筋合いはありませんが・・・。

今朝方聴いた『コジ』は、ハーディングが乱暴すぎて、ちょっと音楽的には問題あり、と感じましたけどねえ。

投稿: Orfeo | 2005/07/16 12:18

Orfeoさん、こんばんは!
これ観たいです!生でみたいなあ(^-^)
METは来年、来ますねえ。先行予約の案内とか来たのですが
予約できる席が6万円!!とかで!はあー?みたいな。
それならちょっと足してNYC行けるじゃんと思ってしまった。
アイーダはプラハ国立歌劇場のを買ってみたんですよ、
10月だったかな。楽しみです。

ところでBW雑記の記事を追加してみました。RENTなのですが。
ラ・ボエームの記事にTBしちゃおう!と思っていたのですが
こちらにはまだアップされていませんでした。
それではまた参ります(*^-^*)

投稿: hiyoko | 2005/07/23 01:30


ひよこさん、おはようございます。
6万円ですか!相変わらず素晴らしいお値段だこと。これならNYC行っちゃいますよね^_^;;

リクエストにお応えしまして(しとらん?)、『ボエーム』、アップしておきま~す。

投稿: Orfeo | 2005/07/23 07:56

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» ヴェルディ「アイーダ」メト1989年 [雑記帳]
いかにもメトらしい、キンキラキン豪華絢爛が印象的な舞台です。でも、この映像、それだけじゃないです。アムナズロとアイーダ父娘、そして恋敵の王女アムネリス、彼らの存在感、これが心にしみます。だから、アムナズロがアイーダに、ラダメスからエジプト軍の道筋を聞き出せと迫り、アイーダが悩み、アムネリスがラダメスとアイーダの会話を聞いてしまう、あの場面が一番おもしろい。単なるスペクタクルでない、人間劇になっています。 アムネリス役のドローラ・ザージック、最初に出会ったのはやはりメトのトロヴァトーレの映像でし... [続きを読む]

受信: 2007/01/16 07:53

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