『リゴレット』(ロイヤル・オペラ)
冒頭から過激、猥褻なシーンが登場し、見た目驚かされる。だが、なにせかってマリア・ユーイングを素っ裸で踊らせたロイヤル・オペラのことだから、これぐらいの表現は許容範囲なんだと思って目をつぶる(・・・しっかり見開いている?)。とはいえ、マクヴィカーの演出は極めて伝統的なラインに則っているようだ。そういう意味では目新しさはない。公爵、リゴレットなどの人物描写も常套的。不気味な雰囲気のセットもよく作り込んである。おかげで清楚なシェーファーのジルダがよく引き立つこと。そういう点でこれは上手い演出だと思う。エネルギッシュなガヴァネルリ、精悍なアルバレス、そしてシェーファー
と、皆それぞれにハマッている。
★★★
マントヴァ公爵:マルセロ・アルバレス
リゴレット:パオロ・ガヴァネルリ
ジルダ:クリスティーネ・シェーファー
スパラフチレ:エリック・ハーフヴァーソン
マッダレーナ:グラシエラ・アラヤ
ジョヴァンナ:エリザベス・シコラ
モンテローネ伯爵:ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ
ほか
合 唱:コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団
管弦楽:コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
指 揮:エドワード・ダウンズ
美 術:ミシェル・ベイル
演 出:デーヴィッド・マクヴィカー
[ 収録:2001年9月23日、ロイヤルオペラハウス ]
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コメント
とっても遅まきですけど、チューリヒのリゴレットを見て、検索で発見。チューリヒの記事にリンクさせていただきました。こちらと同じ映像の記事はTBしましたので、よろしくお願いします。
投稿: edc | 2007/10/30 09:45
edcさん、毎度ありがとうございます^_^;;
早速お邪魔させていただきます。
投稿: Orfeo | 2007/10/30 10:58